米経済誌FORBES、25歳以下の有名人長者番付発表。

2006/01/18 09:40 Written by コジマ

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世界長者番付で知られる米経済専門誌のFORBES。今回は、25歳以下の有名人長者番付「The World's Best-Paid Young Celebrities」(2005年)を発表し、米プロバスケットボールリーグ(NBA)、クリーブランド・キャバリアーズでフォワードを務めるレブロン・ジェームズが、ナイキ社やコカ・コーラ社などとのCM契約料などを含めて2290万ドル(約26億4000万円)を稼ぎ、メアリー・ケイトとアシュリーのオルセン姉妹(2100万ドル、約21億5000万円)を抑えて1位に輝いたのだ。

今回の番付は、昨年6月に同誌が発表した年収やウェブヒット数などから算出したランキング「The Celebrity 100」を参考に選出したとのこと。ちなみに同ランキングでは、タイガー・ウッズやメル・ギブソンなどの並み居る強豪を抑えて女性司会者のオプラ・ウィンフリーが1位になっているのだ。

「The World's Best-Paid Young Celebrities」で1位に輝いたレブロン・ジェームズは、キャバリアーズの若きエースとして昨季、得点ランキングでフィラデルフィア・76ersのアレン・アイバーソンやロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントの続いて3位と健闘。今季もその2人に続いて3位につけている(17日現在)。年俸もさることながら、ナイキ社やコカ・コーラ社、アッパー・デック社などからのCM契約料が物を言い、21歳にして約26億円を稼いだのだ。スポーツ界からは、ほかにも3位にマリア・シャラポア(1820万ドル、約21億円)、5位にセリーナ・ウィリアムス(1270万ドル、約14億7000万円)がランクイン。うーん、テニス選手はもうかるのかなあ。

俳優として唯一、「エージェント・コーディ」シリーズに出演しているフランキー・ムニッズが(800万ドル、約9億2500万円)7位にランクイン。また、ランク外だけれど「ロイヤル・セブンティーン」(デニー・ゴードン監督)などに出演している19歳の女優アマンダ・バインズも、150万ドル(約1億7000万円)を稼いだのだとか。

こうしたランキング常連のオルセン姉妹は2位、パリス・ヒルトンは8位(650万ドル、約7億5000万円)にランクされた。また、あまり名前に馴染みのないモデルのエイドリアナ・リマも10位にランクイン。ビクトリアズ・シークレット社やメイベリン社、伊テレコム社からの契約料などにより、450万ドル(約5億2000万円)の収入を得ているのだ。

「こんな若いのにこんなに稼いでるのか……」と、こういうランキングを見るたびに自分の年収の低さに涙が出ちゃうのだけれど、まあ、「次元の違うところに住んでる人」、「物語の登場人物」と割り切って、今日もお仕事するしかないのだ。詳しい順位は以下の通り。

1. レブロン・ジェームズ(21歳 NBA選手、2290万ドル)
2. メアリー・ケイト&アシュリー・オルセン姉妹(19歳、女優・経営者、2100万ドル)
3. マリア・シャラポワ(18歳 テニス選手、1820万ドル)
4. ヒラリー・ダフ(18歳、女優・歌手、1500万ドル)
5. セリーナ・ウィリアムス(24歳、テニス選手、1270万ドル)
6. リンジー・ローハン(19歳、女優・歌手、1100万ドル)
7. フランキー・ムニッズ(20歳、俳優、800万ドル)
8. パリス・ヒルトン(24歳、タレント、650万ドル)
9. アシュリー・シンプソン(21歳、歌手・女優、530万ドル)
10. エイドリアナ・リマ(24歳、モデル、450万ドル)

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