キーファー・サザーランドが語るドラマ「24 TWENTY FOUR」。

2005/12/25 13:50 Written by コ○助

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「年末年始はテレビが特番ばかりで退屈」。テレビっ子のコ○助には歓迎すべき状況なりが、世間的には退屈と感じている人のほうが多そうなりよね。そのため、年末年始はテレビを見ずに、ビデオやDVDをまとめて見る計画を立てている人もいると思うなりが、コ○助の周囲では休みのうち3〜4日間ほど使って「24 TWENTY FOUR」シリーズを見ようと考えている人が結構多いなりよ。以前から話題になっている作品なので見たい、見たいと思いつつも、1シーズン見切るのにかかる時間は24時間。なかなか時間を確保して見るのが難しい作品だけに、年末年始で一気に……と目論んでいるようなりね。

コ○助は現在、「24 TWENTY FOUR」シリーズはシーズン3まで見ていて、すでにレンタルされているシーズン4はまだ手を出せずにいる状態。「mixi」の「24 TWENTY FOUR」コミュニティなどにネタバレスレッドが立ったりしているため、いつも誤って開いてしまわないかと冷や冷やしているなりよ(笑)。やはり前情報は何も持たずに、先入観のない状態で見たいじゃないなりか。でも、この年末年始はスケジュールが詰まっていて、とても見ることができなそう。コ○助がシーズン4を見ることができるのは、来年の春、ひょっとすると夏なんてこともあり得そうなりよ。早く見たいなり……。

さて、多くの人を熱狂させている「24 TWENTY FOUR」シリーズに主演しているのは、キーファー・サザーランド。ドナルド・サザーランドとシャーリー・ダグラスという、共にハリウッドの名優として知られる俳優の間から生まれたサラブレッドで、キーファー・サザーランドは17歳の頃から映画俳優としてのキャリアをスタートさせているなりね。ただ、なかなか映画では芽が出ずに、脇役から抜け出せずにいたなりが、「24 TWENTY FOUR」シリーズへの出演をきっかけに大ブレイク。いまや欠かすことのできないアクションスターとしての地位を築き上げているなりよ。

そんなキーファー・サザーランドがサンケイスポーツのインタビューで「24 TWENTY FOUR」シリーズについて語っているので、少しその内容を見ておくことにするなりね。

「(主人公のジャックには)自分が反映されている部分があるよ」
「ジャックほど私生活は崩れてないよ。ただ『24』のお陰で娘たちに会えない時間はすごく多い。もっと仕事を少なくすればうまくいくのにと思うところもあるけど、やっぱり仕事が大好きだからやってしまう」
「いかにエネルギーを持続させるかが一番チャレンジだ。説得力を持ってオーディエンスを引き込む演技ができているか、いつも不安と恐怖がある。でもチャレンジと恐怖は一体で、やり遂げれば一番楽しい」

アメリカでは来年からシーズン5の放送が始まり、映画版制作の噂も出ているだけに、まだまだ「24 TWENTY FOUR」人気はしばらく続きそう。若干のマンネリ感は否めないものの、映画の2時間枠には無い緊張感や壮大なストーリー展開が待ち受けているだけに、出来うる限り、シリーズが続いて欲しいものなり。コ○助も時間を見つけて、何とか食らいついていかなければ(笑)。

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