最近はメールに押され、若い人はすっかり年賀状を書かなくなってしまった感があるなりが、皆さんは来年の年賀状は準備しているなりか？　コ○助は、ここ何年かは年賀状を出すのをサボっていたなりが、今年は一念発起。すでにデザイン、印刷を終えた年賀状が手元に揃っているなりよ。あとは宛名書きをして、投函するのみなりね。コ○助は宛名書きは印刷派ではなく手書き派なので、これが結構大変な作業だったりするなりが、年賀状は気持ちを込めないと意味がないなりからね。なんて、何年も年賀状出していなかったくせに、気持ち云々を語ってみるなり。

さて、年賀状の受付が15日から始まることもあり、そろそろ「誰に出そうかな」という選別をしなくてはならないなりよね。出さなければならない人、出さなくても良い人、出したくないけど、出さなければならない人……などなど、その人の立場や状況によって人それぞれだと思うなりが、パイロットコーポレーションが年賀状に関するアンケート調査の中で、「できれば年賀状を出したくない相手」という、ややネガティブな問いかけをしているなりよ（笑）。世間と自分の感覚がどの程度マッチしているのかを知る意味でも面白いアンケートなので、少しその内容を見ておくことにするなりね。

・年賀状を出す予定の人は全体の89.4％で、前年90.2％からダウン。
・年賀状を出す人の平均枚数は61枚で、前年の68枚からダウン。
・「できれば年賀状を出したくない相手」は1位が「取引先等」（32.1％）、2位が「会社等の上司」（31.8％）。
・年賀状の制作費は、約6割が「3,000円以内」。

ということで「できれば年賀状を出したくない相手」は、基本的には仕事上の付き合いだけの人たち、といった感じなりか。出さなければその後の関係にヒビが入る可能性があるし、かといって積極的に出したい相手ではないし。その気持ちはよく分かるなり（笑）。

ほかの項目では、「年賀状を出す予定のある人」は前年からまた減少傾向にあるなりね。この流れはやはり止めようがないなりかねぇ。今年は年賀状のCMも例年になく気合が入っていて面白いものに仕上がっているし、若い人も年賀状に興味を持つと良いなりが、なかなかメールの便利さには敵わないなりかね。まあ何年も年賀状を出さずにいたコ○助が言うのも何なりが（笑）。

いざ用意し始めると、やっぱり送る側も楽しかったりするもの。しばらく年賀状を書いてないな……と思う人は、久しぶりに年賀状を書いてみてはいかがなりか？　まだまだ間に合うなりよ！