コーエー、名作PCタイトルのダウンロード販売を開始。

2005/12/10 17:23 Written by コ○助

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まだ「信長の野望」が17か国版だった頃からコーエー(当時は光栄)のゲームにどっぷり触れてきたコ○助にとっては、数あるゲームメーカーの中でもコーエーは特に思い入れがあるメーカー。シミュレーションゲームが最も自分に適したゲームのジャンルであることに加え、もともと歴史好きだったことも手伝って、「コーエーLOVE」の気持ちは今も昔も変わらないなりよ。

今でも実家に帰ると、たまに古いパソコンを引っ張り出してきてコーエーの昔のゲームをやることがあるなりが、グラフィックや細かなところは当然最新のバージョンには見劣りするものの、基本的なゲーム性の部分は十分に楽しめるもの。「信長の野望」「三國志」「提督の決断」といった定番はもちろん、ナポレオンの時代のヨーロッパを舞台にした「ランペルール」、項羽と劉邦の世界を再現した「項劉記」、幕末を舞台にした「維新の嵐」が今でもお気に入りなりね。特に「維新の嵐」はスペースキー連打しすぎてキーボードをダメにしたのは良い思い出……と、分かる人だけ分かってくださいなり(笑)。

そんな過去の名作はWindows XPにも移植され、廉価版として販売されているため、購入して昔を懐かしんでいる人も多いかもしれないなりね。コ○助もいちいち実家に帰って、古いパソコン出して、という作業は面倒なので廉価版を何本も購入しているなりが、意外と欲しい廉価版のパッケージが置いてある販売店がなかったり、あっても在庫がまちまちだったりと、やや不便に感じることもあったなりよ。まあそれでも仕方ないと思えるレベルの話なのでさほど不満には感じていなかったなりが、そんな不満が解消されるようなサービスが始まることになったなりね。

そのサービスはダウンロード販売。コーエーが運営するサイトから、いつでも過去の名作をダウンロードすることができるようになったなりよ。これはちょっとコ○助には魅力的なサービスかも。常にパソコンの前に張り付いているような仕事をしているため、「あれやりたいなぁ」と思ったらすぐに購入→プレイできるのは嬉しいなりね。12月8日からサービスが始まっているので、どのような作品がラインアップされているのか確認しておくことにするなり。

「信長の野望・嵐世記」(2001年作品)
「Winning Post 5」(2000年作品)
「チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿IV」(1999年作品)
「三國志 VII」(2000年作品)※
「大航海時代 IV」(1999年作品)※
「水滸伝 天命の誓い」(1989年作品)※
※印は12月20日から発売

まだ種類は少ないなりが、人気どころを押さえたラインアップとなっているなりね。今後もラインアップが拡充されるかどうかは現時点では明らかにされていないなりが、もし追加されるのであれば、定番シリーズだけでなく、「源平合戦」や前述の「項劉記」「ランペルール」といったマニアックなタイトルも揃えてくれると嬉しいなりねぇ。すでに「コーエー25周年記念パック」などのパッケージで移植されているので、恐らく追加されることになると思うなりが……。

コーエーファンの人は、ぜひ一度、ダウンロード販売のページを覗いてみて下さいませ。

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