「Web of the Year 2005」の年間総合大賞は「mixi」。

2005/12/08 10:23 Written by コ○助

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その年のインターネットで最も活躍したサイト、サービスを決める、ネット界で最も権威ある賞「Web of the Year」。ソフトバンククリエイティブの発行する雑誌「ヤフー・インターネット・ガイド」主催で毎年発表されている同賞は10回目の節目を迎えたなりが、今年の年間総合大賞はソーシャルネットワークの「mixi」が選出されたなり。昨年3月に正式サービスがスタートしたばかりの「mixi」なりが、ライバルのサービスをグイグイと引き離し、圧倒的なスピードで会員数を獲得。7日には会員数が200万人を突破したことが発表されるなど、この1年で最も成長したサービスと言っても過言ではないなりよね。

年間総合大賞のほかにも、各部門ごとの受賞結果が発表されているので、まずはそれを確認しておくことにするなり。

【年間総合大賞】「mixi」(イー・マーキュリー)
【ネットレイティングス賞】「livedoor」(ライブドア)
【新人賞】「GyaO」(USEN)
【特別賞:話題賞】「mixi」
【情報検索部門】「Yahoo! JAPAN」(ヤフー)
【ニュース部門】「asahi.com」(朝日新聞)
【オンラインサービス部門】「Yahoo!メール」(ヤフー)
【ショッピング・オークション部門】「Yahoo!オークション」(ヤフー)
【旅行・チケット予約部門】「じゃらんnet」(リクルート)
【生活情報部門】「ぐるなび」(ぐるなび)
【エンターテインメント部門】「ハンゲーム」(NHN JAPAN)
【マネー部門】「イーバンク銀行」(イーバンク銀行)
【テレビ・ラジオ部門】「フジテレビ」(フジテレビ)
【コンピュータ部門】「窓の杜」(インプレス)
【コミュニティ部門】「2ちゃんねる」
【お得なサービス部門】「ネットマイル」(ネットマイル)
【動画・音楽配信部門】「GyaO」

「ヤフー・インターネット・ガイド」が主催するだけあって、例年はもう少しヤフーのサービスが多いような印象なりが、今年は比較的公正な目で各部門賞が選出されているような印象を受けるなりね。こうして多岐に渡る部門のサイトやサービスを見てみると、意外と自分が使っていないサービスが選出されていたりして、自分はネットの主流とも言えるサービスをいかに利用していないかに気が付かされるなり(笑)。普段からコ○助が使うのは、「mixi」「Yahoo!メール」「ぐるなび」しか無いなりよ……。問題なりね。

全体的には、何年も提供されている「定番」とも言えるサービスが相変わらず強いといった感じなりが、「mixi」や「GyaO」といった新興のサービスも登場するなど、良い具合に新陳代謝が行われているなりよね。来年は動画配信や音楽配信がさらなる飛躍を見せる年。またネット界の話題をさらうような新たなサービスが登場することに期待したいものなり。

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