「今のスープまで3年半」天下一品の木村勉社長インタビュー。

2005/11/28 22:26 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


世のラーメンマニアと呼ばれる人たちほどでは無いなりが、コ○助も日常的によくラーメンを食べるほう。あまり意識的に「食べよう」と思っているわけでは無いなりが、だいたい週に3〜4回はラーメンを食べているなりよ。基本的に1日1〜2食程度しか食べないコ○助なので、ラーメン率ということを考えれば結構高めかもしれないなり。

コ○助はあちこちのラーメン屋さんを食べ歩くというよりは、気に入ったお店に足繁く通うタイプ。Narinari.comでもよく話題にする「二郎」や、最近お気に入りの「つけ麺屋やすべえ」はかなりのヘビーローテーションなりよ。いずれも満腹系ラーメンなので、ガッツリ食べたいときにはついつい足を運んでしまうなりね。問題は、どちらのラーメン屋さんもお腹いっぱい食べると、必ず体重が増えるというところなりか……。

さて、ヘビーローテーションで通っているラーメン屋さんはもう一つ、「天下一品」があるなり。京都発の有名なチェーン店なりが、初めて食べた10余年前に、ドロドロのスープのあまりの個性に衝撃を受け、それ以来、ずっと「天下一品」のラーメンを愛して止まないなりよ。今夏、京都に行った際に本店を訪れる「聖地巡礼」を敢行しようと思ったものの、スケジュールがどうにも合わずに断念。長年の思いを果たすのは先送りになってしまったなりね。

そんな「天下一品」の創業者であり、現在社長を務めている木村勉氏のインタビューが「ど関西×人脈マガジン バズログ」に出ているなり。なかなか興味深い内容だったので、少し見ておくことにするなりね。

「(天下一品を始めたきっかけは)勤めていた会社がつぶれたんや」
「(ラーメンを始めたのは)所持金が3万7千円しかなかった。金がなかったんや。友人の板金屋に屋台をつくってもらって、屋台をはじめた。ほんまやったら大工に頼むところやけど、金がない。ダダ同然に落ちている鉄クズをひろって屋台をはじめたんや」
「今のスープになるまで3年半かかった。基本はね。鶏がらと野菜を使ったりして。それが、基本やね」
「(フランチャイズ展開は)最初は、全然予定してなかってん。直営店だけのつもりやってん。次第に、お客さまから『お店をやりたい』という声があがって…。みんな、惚れてくれてね」

「天下一品」を愛する人はぜひご一読を。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.