「『あの人は今』で目が覚めた」阿部寛インタビュー。

2005/11/27 17:30 Written by コ○助

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コ○助が初めて阿部寛を意識的に見るようになったのは(※変な意味ではなく。ここ重要)、1990年に公開された映画「孔雀王/アシュラ伝説」だったように記憶しているなり。なので、もう15年も前のことなりか。もともとヤングジャンプに連載されていた荻野真原作のマンガ「孔雀王」が好きだったことに加え、三上博史が主演した前作が結構気に入っていたため、続編の「孔雀王/アシュラ伝説」にも期待をしていたなりよ。何よりも、コ○助が大好きだった香港のアクションスターであるユン・ピョウが観たくて劇場に足を運んだなりね。

作品の内容はそれほど期待していたものではなかったなりが、まだちゃんと阿部寛を認知していなかった当時のコ○助は、スクリーンに登場した上背のある大きな阿部寛の姿を見て、強く印象に残ったなりよ。世間的には映画デビュー作である「はいからさんが通る」から人気の俳優だったなりが、コ○助にとっては、初期阿部寛の代表作といえば「孔雀王/アシュラ伝説」のイメージのほうが強いなりね。そういえば、当時の同級生(中学生)には阿部寛にキャーキャー言っていた人もいたなり。「MEN'S NON-NO」などのモデルを経て映画デビューを果たしただけあって、女の子の間ではかなり人気があったなりね。

その後、映画やドラマの脇役として出演はするものの、一時かなり低迷していた時期があったなりが、テレビ朝日系ドラマ「TRICK」での当たり役、上田次郎役を得てからは完全復活。メインでも脇でも、欠かすことのできない俳優として確たる地位を築いているなりよね。コ○助も好きな俳優の一人なり(※もちろん変な意味ではなく)。

そんな阿部寛が夕刊フジのインタビューで、これまでの俳優人生を振り返っているなりよ。どのような内容なのか、少し見ておくことにするなりね。

「今、一つの路線に偏らず、ありがたいことに本当に色んなタイプの役をいただける。だから常に新鮮な気持ちで臨み、やらせてもらっています」
「身長が伸びたのは中3くらい。その頃で180センチあったかな。この世界に入った新人の頃は、照明さんに“照明が当たらない”とよく文句を言われました」
「映画に出て少し人気が出て、周りには“3年はいけても後がツライ”と忠告されたけど、イケ!と思った。ところが3年もたたず、週刊誌から『あの人は今』みたいな企画に写真を貸せ、と。それで目が覚めました」

気が付けば阿部寛は今年で41歳。同年代の俳優では一二を争う活躍を見せてくれているだけに、これからもますますの活躍に期待したいものなり。

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