新機種投入が相次ぐ「iPod」、古い機種はどうする?

2005/10/17 10:37 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


小型の「iPod nano」にビデオ再生対応の新「iPod」。次から次へと新しい魅力を備えて登場する「iPod」に物欲が刺激されている人は多いと思うなりが、すでに「iPod」を所有しているユーザーにしてみれば悩ましいところなりよね。新しい「iPod」が欲しくても、壊れているわけではなく、基本的な音楽再生機能の部分では新機種と何ら変わらぬ機能を持っている旧「iPod」の行く末を考えると、なかなか新機種の購入に踏み出せないものなり。

コ○助も「iPod nano」を見るたびに「欲しいなぁ、欲しいなぁ」と思うものの、現在所有している第3世代の「iPod 15GBモデル」が元気に活躍してくれているので、まだ戦力外通告を下すには早過ぎるという理由で購入できずにいるクチ。別に2台所有すること自体はアリだと思うなりが、そうなると単純に使われなくなってしまいそうな「iPod 15GBモデル」が可哀想なので、今はグッと物欲を抑えているところなりよ。過去に物欲を優先させてPDAやデジカメを何台も購入してしまい、結局使わなくなった旧機種がほこりをかぶっているという経験を何度も繰り返しているので、そろそろ学習しなくてはいけないかな、と(笑)。

でも、新機種を購入することで2号機に降格する「iPod」の使い道がちゃんとあるならば、物欲に従って行動することは何ら問題はないなりよね。そんなコ○助のようなタイプの人のヒントになりそうなコラムが、マイクロソフトのサイトに掲載されているなり。「iPod」の話題がマイクロソフトのサイトに……というのは、ちょっと面白いなりね(笑)。

コラム「オールドiPodの第2の人生を考える」には、次のような「iPod」の使い道が提案されているなり。

・外付けハードディスクとして活用。
・「車」専用 iPod として活用。
・「家」専用 iPod として活用。
・Linuxを入れて遊んでみる。

いずれもそれほど特別な使い道では無いなりが、ユーザーによっては確かに旧機種の有効利用ができそうなヒントが上げられているなりね。自宅と会社で大容量のデータを移動させたい場合やモバイル環境で大容量HDDが必要な場合には外付けHDDとして使うのは良い手だと思うし、車を所有しているのであれば、カーステレオ代わりに使うのは今や常道。ちゃんとした音を奏でる専用スピーカーを購入して自宅のオーディオ代わりに使うのも悪くないなり。

ただ、残念ながらコ○助は自宅作業が多いのでモバイル環境でのHDDは必要としていないし、自宅のデスクトップには100GBオーバーの外付けHDDをすでに繋いでいるので、外付けHDDとしての用途では「iPod」の出番なし。車は所有していないし、自宅にはオーディオもある……。Linuxのインストールは前々から面白そうだなぁ、とは思ってはいるものの、インストールに時間がかかる上に、その労力の果てに得られるメリットが薄い気がするので、なかなか手が出せずにいるなりね。ということで、やっぱりコ○助にとっては2号機に降格した「iPod」の使い道は無いようなりよ(笑)。

結局、コ○助は現在所有している「iPod」を壊れるまで使い続けることになりそう。まあそれはそれで正しい使い方なりよね。でも、すでに「iPod」を所有しているのに新しい「iPod」に魅力を感じてしまっている人は、ぜひコラムを参考にしてみて下さいなり。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.