昨年ニューヨーク大学のギャラティン校に2人揃って入学し、学生生活を謳歌していたオルセン姉妹。アシュリー＆メアリー･ケイトといえば、アメリカで一番の資産家ティーンエイジャーとして有名ですが、最近は他の若手セレブとの間での彼氏の争奪戦というゴシップ･ネタのほうが、米国内では知られているでしょうか……。

なにはともあれ、メアリー･ケイト。大学入学直前に拒食症の治療で専門クリニックに入院するなど、片割れのアシュリーと比べていろいろとトラブルを抱え、ネガティブな印象が強いですね。そして今回さらに彼女がニューヨーク大学から休学するというニュースが。

彼女の広報担当の発表によると、今回の決断はオルセン姉妹が経営する "Duelstar Entertaiment Group" の社長としてもっと時間を割きたいというメアリー･ケイトの意向だとか。しかし憶測では、拒食症が克服しきれずに再度入院するのではないかとか、元ボーイフレンドのギリシャ出身の資産家の御曹司、スタブロス･ニアルコスがパリス･ヒルトンと最近関係を噂され始め、そのショックで立ち直れないのではないか、という話も。

この双子姉妹が所属するギャラティン校という学校は自由に学習時間やロケーション、はたまたその学ぶ内容が決められる、フレキシブルな単位所得方法がウリなカレッジ。実際メアリー･ケイトは今学期からNYと西海岸を行き来しつつ、いくつかのクラスを取る予定だったそうです。だったら別に休学せずとも、それなりに学生生活を続けられるのではないか？と見る人もいます。まぁ、その辺は本人でなきゃわからんでしょうが。

気になるもう一人のアシュリーですが、こちらはこのままニューヨーク大学に在学予定。そっくりな姉妹ですが、人生はそれぞれってことですかね。