清原和博内野手が激白「巨人での夢は終わりです」。

2005/10/02 18:43 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


10月1日に巨人から正式に自由契約が発表され、他球団への移籍がいよいよ現実のものとなった清原選手なりが、これまで沈黙を守ってきた自身の去就について初めて口を開いたなりよ。すでにパ・リーグの数球団が清原選手の獲得に動くと見られているため、本人の意思通り来季も現役を続けることになりそうなりが、巨人退団に対する想いや、来季に向けての豊富などを日刊スポーツに激白しているなりね。

「無念です。巨人のユニホームで引退するのが夢だったが、それはかなわなかった」
「球団からは優勝を逃し、テレビ視聴率の低迷、観客動員など、すべて巨人の清原は影響力があると。その責任があるという内容には……」
「やっと整理がついてきたところで(移籍先は)白紙です」
「巨人での夢は終わりです。これからは野球という夢に向かって頑張っていく決意です」

清原選手によれば、球団からは視聴率の低迷や観客動員などへの影響についても自由契約の理由にされてしまったようなりが、さすがにすべての責任を清原選手に転嫁してしまうのはどうなりかね。もちろん、それだけ人気と影響力を持ちながら、成績を残せなかった清原選手にも非があるとはいえ、一時は「功労者」でもあった清原選手に対してあまりに冷たい仕打ちな気も。契約を結ばないことは年齢と年俸、成績のバランスを考えれば仕方ないなりが、辞めさせ方があまり上手くは無いように感じるなり。

さて、清原選手の今後なりが、本人はすでに気持ちの整理を付け、他球団でプレーすることに意欲を持ち始めているようなりが、これまで獲得に動くと言われていたのはオリックス、楽天、西武の3球団。ただ、楽天は次期監督への就任が確実な情勢の野村克也氏が「自分にとって清原は必要な選手ではない」と言明しており、獲得を回避する可能性が高まっているなりね。また、西武は「本人が望むのならば検討する」と消極的な姿勢のため、事実上オリックスが一本釣りしそうな流れになってきているなりよ。

スポーツ報知によると、清原選手は周囲の関係者に「野球人生関西で終えたい」と語っているようで、そうなればオリックスとは相思相愛の関係。年俸などの契約面さえ問題がなければ、すんなりと移籍が実現しそうなりね。まあ関西ではまだまだ清原選手の人気は根強いモノがあるし、球団にとっても、清原選手にとっても良い条件が重なっていると言えそうなり。

パ・リーグに移籍すれば、DH制もあるのでまだまだプレーすることはできそう。今年は不遇のシーズンを過ごしてしまったなりが、心機一転、来季は活躍してくれると信じたいなりね。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.