「20代OLのカリスマ」押切もえの意外な一面。

2005/09/13 09:30 Written by コ○助

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山田優、蛯原友里と並び、雑誌「CanCam」の三大モデルの一翼を担っているカリスマモデル、押切もえ。活躍の舞台をテレビの世界へと広げている山田優や蛯原友里とは異なり、モデルの世界以外での露出がほとんど無いことから、男性にはその人気ぶりがあまりピンと来ないかもしれないなりが、女性の間では押切もえのスタイルを表した「もえカジ」なる言葉が一般化しているなど、絶大な支持を得ているなりよね。今年から来年にかけて、山田優や蛯原友里は「CanCam」の専属モデルを「卒業」すると見る向きが強いなりが、押切もえはまだまだ「CanCam」のけん引役としてモデルの世界で活躍しそうなりよ。

コ○助はマンガ喫茶に行って情報収集をする際に、なんとなく「CanCam」を読むこともあるので「もえカジ」が何たるものか、ということはある程度把握しているつもりなりが、あくまでもモデルとしてキレイに写真を撮られた押切もえの姿を目で追うだけだったので、押切もえ自身がどのような人物なのかはよく分からずにいたなりよ。華やかな世界の一線で活躍する女性。きっと見た目のイメージ通り、派手な生活、高飛車な性格の子なんだろうなぁ、と勝手な内面のイメージを膨らませていたなりね。

ところが9月4日にTBS系で放送された「情熱大陸」を見て、そのイメージは一変してしまったなり。押切もえは千葉県出身、1979年生まれの25歳。高校の頃はコギャルだった押切もえは、東京・渋谷のセンター街に入り浸るうちに学校には行かなくなり、高校を中退してしまうなり。そのことが原因で家族とも不和が続くようになり、家庭崩壊の寸前にまで行ったのだとか。その後、コギャル雑誌の読者モデルなどを中心にモデルとしての活動を続けていたなりが、20歳のときに恋人を不慮の事故で亡くしてしまったことが大きな転機となるなりね。このときばかりは、後を追って自分も死のうと思ったと告白していたなりよ。

そして22歳のときに「CanCam」の専属モデルとなり、めきめきと頭角を現して現在の地位を築いたわけなりが、今なお亡くなった恋人の墓参りを毎月欠かすことが無いなど、真面目な一面が明かされていたなりね。テレビというフィルターがかけられているので、押切もえの実像がすべて映し出されているわけでは無いなりが、それを差し引いて考えても、なかなかしっかりとした地に足の付いた子だという印象を受けたなりよ。派手なイメージとはほど遠い人なのかもしれないなり。

今年はハワイでのサーフィン中に波に呑まれて生死の境をさまよい、頸椎を骨折して全治3か月の重傷を負うなど大変な苦労をしているなりが、仕事にも復帰して現在は完全復活を遂げているようなので、これからも末永く活躍を続けられると良いなりね。頑張って欲しいものなり。

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