「注射嫌い」に朗報? 注射が痛くない方法を発見。

2005/09/06 20:05 Written by コ○助

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老若男女、あまり「注射が好き」という人は聞いたことが無いなりが、「注射が嫌い」という人は本当に多いなりよね。コ○助はほとんど病気を患うことなく現在に至っているので、幸いにもそれほど注射を打つ機会があるわけでは無いなりが、やっぱり好きなものでは無いなりよ。「痛いから」というよりは、コ○助の場合は地黒で血管が浮かびにくく、よほど上手い医者でないと1回刺すだけでは済まないからだったりするなりが(笑)。過去最高記録は、同じ注射を8回もブスブスと刺されたことがあったなりよ。さすがにあの時はうっすらと涙が浮かんだなり。

採血を除き予防接種などで注射を打ったのは恐らく小学校の頃が最後だと思うので、実際にはどの程度の痛みだったのかを明確に覚えているわけでは無いなりが、針を身体に突き刺すのが気持ち良いモノではないのは当然なりよね。実際、「注射が嫌い」な理由は「痛いから」という人がほとんどだと思うなりが、この痛さを和らげる画期的な方法が日米の共同研究で発見されたなりよ。

それは「痛くない」と思い込むこと(笑)。嘘のような話なりが、西宮協立脳神経外科病院の小山哲男医師とアメリカ・ウエークフォレスト大学のロバート・コグヒル助教授らが脳活動を分析した結果、この結論に至ったというなり。注射を打つ際に脳内の様子を調べてみたところ「痛みが小さいと思い込むほど脳の快感や不快感をつかさどる部位の活動が低下していた。痛みを加えた後は、この部位の働きが小さいほど、体から痛みが伝わる部位の反応も鈍くなった。結果として『思いこみ』が痛みを感じる部位の反応を低下させていることがわかった」(読売新聞)のだとか。

よく注射を嫌がって泣く子どもに対して、医者が「痛くないよ、痛くないよ〜」と語りかけるシーンを見かけるなりが、子どもに痛くないと思い込ませることは本当に効果があることだったなりね。単純に気の持ちよう、というだけではなく、脳活動として体から痛みが伝わる部分の反応が鈍くなるとは。

大人になっても注射が苦手だと感じている人は、すぐにでも実践できるこの方法を試してみてはいかがなりか? 注射は痛くない、痛くない、痛くないなりよ!

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