「ほぼ日手帳2006」、ロフトでの先行発売がスタート。

2005/09/02 16:55 Written by コ○助

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2002年に登場以来、「知る人ぞ知る」存在だった高機能手帳にして、年々愛用者を増やしている「ほぼ日手帳」なりが、昨年はNarinari.comでも話題として取り上げたところ大きな反響をいただき、実際に「購入してみた」「大満足です」との報告をたくさんいただいたなりよ。コ○助も昨年からユーザーになった「ほぼ日手帳」ビギナーなりが、これが本当に使いやすくて、それまで一年間通してスケジュールを付けるのが苦手だったコ○助でも、毎日楽しくスケジュール管理をすることができるようになったなりね。ほんと、「ほぼ日手帳」には感謝感謝なり。

そもそも、「ほぼ日手帳」とは何ぞや、という人もいるかもしれないので簡単に説明をしておくなりね。「ほぼ日手帳」とは、糸井重里が編集長を務めるサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が毎年発売している手帳のこと。そう聞くとただのサイトをモチーフにした手帳か……と思ってしまいそうなりが、そうでは無いのが「ほぼ日手帳」が広く支持されているところなりよ。細かいことではあるなりが、例えば昨年発売された「ほぼ日手帳2005」の特徴をいくつか振り返っておくなりね。

・手で押さえなくても スカッとパタンと180度開く糸かがり製本。
・手帳に最も適した紙「トモエリバー」を使用。
・1日1ページの余裕を持ったページ構成。
・方眼、TO DOリスト、時間軸など、使いやすさを徹底追及。
・1日1ページの下の欄に毎日読める「名言迷言」。
・予定を2か所押さえられるよう、しおりを2本用意。
・ほぼ日ストアで購入すると「下敷き・ボールペン・メモ帳」がセットに。


といったところなりが、毎日使うものだからこそ、細かい部分のこだわりが後々になって有り難く感じるものなりよ。これまで使ってみて、個人的に使いやすいと思っているのは、やはり1ページの構成。方眼になっているだけでもキュンとするなりが、左に3時間ごとの目盛りのついた時間軸、予定とメモを直感的に書き分けられる左から8マス目に入った細い縦ライン、右上に配されたTO DOリストなどなど、もはやこれに慣れてしまうと、ほかの手帳には移行することができないほどの使い心地なりね。

そして、あれから1年。今年も「ほぼ日手帳」の発売時期がやって来たなりよ。もう来年の手帳を準備する時期なのか……と思うと焦ってしまうなりよね(笑)。「ほぼ日手帳2006」が昨年の「ほぼ日手帳2005」からどのように改良されたのかについては、これから順次明かされていくので公式ページにもまだ情報はなし。唯一分かっているのは、今年はナイロンカバー6色(グリーン、シルバー、サーモン、ネイビー、レッド、ブラック)と革カバー5色(マリンブルー、マスタード、ネイビー、キャメル、ブラック)の全11色の展開になるということなり。

ほぼ日ストアでの予約受付開始は9月7日から。ただ、その前に2日からはロフトで先行販売がスタートしているなりよ。ほぼ日ストアの購入特典である「ボールペン、メモ帳、カバー・オン・カバー(透明なカバー)」はロフトでは手に入らないので、焦ってロフトで購入する必要は無さそうなりが、いち早く「ほぼ日手帳2006」がどのような進化を遂げているのかのチェックはできそうなりよね。一度、実物を見てから購入したいと考えているヒトは、ぜひロフトに行ってみてくださいなり。

ちなみに今年は受注生産販売なので、販売期間に注文すれば間違いなく手に入れることができるようなりよ。なので、欲しい人は販売期間を逃すようなうっかりさんにはならないようにお気を付け下さいませ。

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