水なしでのめる新しい眠気止め「トメルミン」発売。

2005/09/02 14:00 Written by コ○助

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最近はお世話になることも少なくなったなりが、会社に勤めている頃のコ○助は代表的な眠気止めの「エスタロンモカ」のヘビーユーザー(笑)。さすがに会社で夜中まで働いて、帰宅後、もしくは出社前にNarinari.comの更新作業をするという生活はキツイの一言で、削るべきところが睡眠時間しか無かったなりね。そのため、「エスタロンモカ」を手放せない生活になっていたなりよ。

「エスタロンモカ」の存在を知らない人に「これ飲むと眠くなくなるんだよ!」と嬉々として話すと、「それ、大丈夫なの? 法律とか触れてないの?」と、何やらアッチ系の薬と勘違いされてしまうなりが、もちろんこの手の眠気止めは決して怪しい薬というわけではなく、無水カフェインが錠剤になったもの。要はカフェインなので、眠いときにコーヒーをガブガブ飲むのとそう大差ないなりね。まあ錠剤なので、自分のさじ加減でいくらでも飲めてしまうのが怖いところなりが、カフェインはあまり摂取し過ぎると死んでしまうこともあるようなので、飲み過ぎはやっぱり危険なようなりよ。今だから言えるなりが、会社に勤めていた頃のコ○助は、規定量の何倍かの「エスタロンモカ」を平気で飲んでいたなりねぇ。やばいやばい。

そんな精力的に働く人や、あとは受験生などにも愛用者が多い眠気止めに新顔が現れたなり。ライオンが発売する眠気止めはその名も「トメルミン」。まさか、「止める」「眠」で「トメルミン」……(笑)。ちょっと可愛い名前じゃないなりか。「トメルミン」の最大の特徴は、ライオンの「ストッパ下痢止め」などですでに採用されている「水が無くてもすぐ飲める」点。「エスタロンモカ」も水無しでガバッと行ってしまうツワモノをたまに見かける(※用法を間違っているのでマネしてはいけない)なりが、「トメルミン」は独自の口腔内速崩壊技術を応用することで、水がなくても飲むことができるようにしたスグレモノなりよ。これなら「トメルミン」を携行していれば、眠いと感じたときにいつでもサッと飲むことができそうなりね。

気になるのは、ほかに「エスタロンモカ」とどのような違いがあるのか、という点なりが、簡単に両製品の成分や特徴を比較しておくことにするなり。(※数字は1錠中)

エスタロンモカ
・無水カフェイン100mg
・神経の働きをよくするビタミンB1を配合
・1回1錠、1日3回まで
・24錠 420円(税込み)

エスタロンモカ12
・無水カフェイン100mg
・神経の働きをよくするビタミンB1・B6・B12を配合
・1回2錠、1日2回まで
・20錠 504円(税込み)

トメルミン
・無水カフェイン166mg
・1回1錠、1日3回まで
・爽やかなメントール味。
・6錠 600円、12錠 1,080円(税抜き)

1錠あたりの無水カフェイン量は「トメルミン」が最も多いなりね。これは効きそうじゃないなりか……。ただ、6錠 600円、12錠 1,080円という価格は、常備薬としてはかなり高額な部類。普段は「エスタロンモカ」を使い、どうしようもなく眠い緊急時には「トメルミン」に助けを求めるという使い方が現実的かもしれないなりね。毎日眠気と戦っている人はぜひチェックして下さいませ。

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