日経エンタテインメントの「嫌いな外国人タレント」1位は?

2005/08/07 21:05 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


「嫌いな」と言ってしまうとかなり強い言葉になってしまうので、あまり話題として相応しくない気もするなりが、芸能界に数多く存在する外国人タレントの中の一人や二人、誰でも「苦手」くらいに感じるタレントはいるかもしれないなりよね。現在発売中の日経エンタテインメントに、外国人タレントの好き、嫌い、ブレイク予想をまとめたランキングが掲載されているなりが、この中から、「嫌いな外国人タレント」の部分を少し見ておくことにするなりね。

話を進める前に、まずは簡単に「嫌い」部門のランキングを引用しておくと。

1位 カイヤ
2位 デーブ・スペクター
3位 アグネス・チャン
4位 マルシア
5位 インリン・オブ・ジョイトイ
6位 ボブ・サップ
7位 ユンソナ
8位 ボビー・オロゴン
9位 チャック・ウィルソン
10位 ゾマホン・ルフィン
11位 ケント・ギルバート
12位 ランディ・マッスル
13位 ケント・デリカット
14位 フローラン・ダバディー
15位 フランソワーズ・モレシャン

堂々のワースト1に輝いてしまったのはカイヤ。夫の川崎麻世を虐げる恐妻キャラとして芸能界でのポジションを確立していたカイヤなりが、最近は相変わらずの怖いだけのキャラが飽きられてきたといった感じなりか。夫の悪口や、いかに自分が強いのか、といった話は聞いていて心地良いモノでは無いなりからねぇ。攻撃的な口調が敵を作ってしまうのは、キャラクターの性格上致し方ないことではあるなりが……。

個人的に悲しいのはデーブ・スペクターが2位にランクインしてしまったこと。もちろん、あのダジャレが万人に受け入れられない……どころか、ほとんどの人に毛嫌いされているのは分かるなりが、コ○助はデーブ・スペクターの猪突猛進型のダジャレが大好きなりよ。周囲の冷たい反応が来るのは折り込み済みで、それでもなお躊躇することなく自家製のダジャレを連発する様は、時に美しくも見える……とまで言ってしまったら擁護しすぎなりか(笑)。でも、周囲の反応と合わせて何度も何度も繰り返し見ていると、次第にその良さが分かってくるはずなり。嫌いだという人ほど、フジテレビ系の「とくダネ!」やTBS系の「サンデージャポン」を毎週チェックして欲しいなりねぇ。デーブ・スペクターのダジャレに対する受け身を覚えると、きっと寒いダジャレを聞くのが快感に変わっていくはずなりよ。

ほかにはアグネス・チャンやチャック・ウィルソン、ゾマホン・ルフィン、ケント・ギルバート、ケント・デリカット、フランソワーズ・モレシャンといった、やや過去の人といった感のある名前が並んでいるなりね。そう考えると、ユンソナやパトリック・ハーラン、パンツェッタ・ジローラモといった、ここ2〜3年で急激に露出が増えている外国人タレントは概ね好意的に受け入れられているとも言えそうなりか。コ○助は「レオン」でのブレイクよりもずっと前、フジテレビ系の深夜番組「セリエAダイジェスト」に出始めた頃の、あまり日本語ができずに何を言っているのかイマイチつかみ所の無かった頃からずっとジローラモのファン。それゆえ、最近の活躍著しい姿を見ると、何だか嬉しくなってしまうなりね。陽気なイタリアン、ダンディなオジサマとして、いつまでも活躍して欲しいものなり。

皆さんは外国人タレントの好き嫌いはあるなりか?

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.