電撃ネットワークの「革新的ドキュメンタリー」、8月14日放送。

2005/07/30 15:51 Written by コ○助

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日本では考えられないくらい、海外で熱視線を送られている日本人のスポーツ選手やパフォーマー、アーティストはたくさんいるなりが、「TOKYO SHOCK BOYS」こと電撃ネットワークもそんな境遇に置かれているグループのひとつなりよね。たまに日本のテレビ番組に出演するたびに、海外でどのような待遇を受けているのか、といった驚きのエピソードを披露してくれるので、海外での活躍ぶりを知る人も多いと思うなりよ。

そんな電撃ネットワークが、世界153か国に向けて番組を配信しているナショナル・ジオグラフィック・チャンネル制作のドキュメンタリー番組「TOKYO SHOCK BOYSが巡る日本の祭り」の案内役として出演。この番組がナショナル・ジオグラフィック・チャンネル・アジアで「革新的ドキュメンタリー賞」を受賞し、日本でも8月14日に放送されることが決定したなりよ。

どのような番組なのか、簡単に情報をまとめておくと。

[番組名]TOKYO SHOCK BOYSが巡る日本の祭り
[放送日]8月14日、20時〜
[内容]日本の「過激」な祭りを紹介。「御柱祭」(長野)、「手筒花火」(愛知)、「岸和田だんじり祭」(大阪)、「国府宮のはだか祭り」(愛知)
※日本放送版のみ、電撃ネットワークのインタビュー付き。

基本的には海外制作の、海外で認知度の高い電撃ネットワークを起用した番組なので、「海外から見た日本の(奇異な)祭りを紹介」というスタンスになりそう。でも、いずれも個性的な祭りとして有名なものなので、そこまでヘンテコな番組では無いかもしれないなりね。

ちなみに、読売新聞にはすでに番組評が掲載されているなりが、この番組評には次のようにあるなり。

「(TOKYO SHOCK BOYSが祭りの)参加者の心意気を聞き出すのだが、その光景は、日本のありふれた情報番組とさして変わらない」
「番組の最後で、『こうした祭りは、社会規範に非常に従順な日本人を一時的に解放し、英気を養わせるものだ』と解説される。これを見た外国人が、すべての日本人が祭りで日々の憂さを晴らしているなんて思わなければいいのだが……」

内容は日本の情報番組とさほど変わらないものの、まとめ方がやや誤解を招きそう、ということなりか。まあ、とりあえずどのような内容なのか見てみなければ。

電撃ネットワークが好きでも、なかなか日本では見る機会が少ないだけに、ファンの人は「TOKYO SHOCK BOYSが巡る日本の祭り」をお見逃しなく!

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