「サプリメント」の摂取状況、男女の傾向は?

2005/07/20 13:26 Written by コ○助

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基本的に栄養素は食品で摂るがモットーのコ○助は、あまりサプリメントには興味を持たずに生きてきたなりが、ある時、テレビでサプリメントでしか効率よく摂取できない栄養素があることを知り、それからはサプリメントに対する見方がちょっと変わってきたなりよ。また、気を付けてはいるものの、ひとり暮らしを始めてからはどうしても栄養が偏ってしまいがちなので、一応、家には何種類かのサプリメントを常備してあるなりね。まあ即効性があるモノではないので気休め程度なりが、近所のドン・キホーテで安く売っているので、何となく買い足していくうちに結構な数が揃っていたりするなり。

世間的には、コンビニでも普通に販売されるようになっていることからも、もはやサプリメントは日常的に購入する商品になりつつあるなりよね。それだけに、どのようなサプリメントに人気が集まっているのか気になるところなりが、ちょうど「nikkeibp.jp健康」がサプリメントの摂取状況に関する調査の結果を公表しているなりよ。ちょっと面白かったので、簡単に内容を見ておくことにするなりね。

まず、普段から積極的に摂取しているサプリメントに関する設問では、男性が1位「ビタミン類」(65.1%)、2位「ブルーベリー」(39.8%)、3位「アミノ酸系サプリ」(34.6%)、4位「コエンザイムQ10」(28.5%)、5位「ウコン」(27.9%)。女性が1位「ビタミン類」(79.3%)、2位「コラーゲン」(44.1%)、3位「コエンザイムQ10」(43%)、4位「ブルーベリー」(40.8%)、「アミノ酸系サプリ」(38.0%)と、「ビタミン類」は男女共通で高いものの、男性は疲労回復や体力増強系のサプリメントが人気なのに対し、女性は美容系のサプリメントが人気と、異なった傾向が現れているなりね。また、総じて女性のほうがサプリメントの摂取率が高いようなり。

コ○助がよく摂取するのは、「マルチビタミン」「ブルーベリー」「コエンザイムQ10」「ウコン」といったところ。なので、世間的な人気とのズレはほとんど無い感じなりね。特に「ブルーベリー」は、パソコン仕事なので、眼精疲労の回復に役立つのではないか、いや、役立ってもらわねば困ると、祈るような気持ちで摂取しているなりよ(笑)。もう視力がガタガタなので、これ以上眼が悪くなってもらっては困るなり……。「マルチビタミン」はほぼ気休め、「コエンザイムQ10」はなんだかブームだからとりあえず摂取しておけ的なノリ(笑)。「ウコン」は、あまりお酒が強くないので、肝臓を守るためにできるだけ飲むようには心がけているなり。改めて書き出してみると、結構サプリメントに依存していたなりね。

ちなみに、同調査では「あなたのご家庭では1か月当たり、サプリメントをどのくらい購入しますか」との設問もあり、これに対しては男性が約「5,525円」、女性が約「5,834円」という結果が出ているなりよ。この数字だけ見ると「え! みんなそんなに買ってるの!?」と驚いてしまうなりが、最も回答が多かった価格帯は男女とも「1,000円未満」だったので、価格がピンキリのサプリメントを平均すると、結構高くなってしまう、ということなりね。コ○助も「1,000円未満」なり。

「サプリメントが無いと生きていけない」と、やや病的に摂取している人がたまにいるため、サプリメントの摂取に抵抗を覚える人がいるのも事実。でも、決して摂取して身体に悪いわけではないし、栄養素の補完や気休めになるだけでも、十分メリットはあるなりよ。安く手に入るサプリメントも多いし、まだサプリメントを摂取する習慣がない人は、ぜひ一度お試しあれ。

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