「女子アナ&キャスター133人年収ランキング」の1位は?

2005/07/01 17:27 Written by コ○助

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テレビ局の社員という立場ながら、時にタレントよりも存在感を示し、人気者になることも少なくない女子アナというお仕事。一定の年齢になるとフリーに転身し、タレントのように活動する人や、アナウンサーという仕事を極めるが如く、バラエティ番組などには見向きもせずに報道一直線の人もいるなりよね。また、最近は局アナというキャリアを経ずに、いきなりフリーのアナウンサー(キャスター)として活躍する人も出てきているなり。

そんなテレビの世界の人気者の女子アナたちが、いったいどの程度の年収を手にしているのか。下世話な話なりが、興味をそそられてしまうランキングが、現在発売中の「FLASH EXCITING 8月5日増刊号」に掲載されているなりよ。このランキングはNHKを含めた在京6局と、フリーで活動している女子アナ及びキャスターの年収を推定した総合ランキングなので、フリーのアナのほうが総じて年収が高い傾向にあるなりが、とりあえずどのようなランキングなのかチェックしておくと。

1位 安藤優子(2億円)フリー
2位 小宮悦子(1億7,000万円)フリー
3位 草野満代(1億5,000万円)フリー
4位 三雲孝江(1億2,000万円)フリー
5位 小島奈津子(8,000万円)フリー
6位 小谷真生子(7,000万円)フリー
6位 久保純子(7,000万円)フリー
8位 渡辺真理(6,000万円)フリー
9位 田丸美寿々(5,000万円)フリー
9位 麻木久仁子(5,000万円)フリー
次点 魚住りえ、高樹千佳子(3,000万円)フリー

ということで、女子アナ(キャスター)の頂点に立ったのは、フジテレビ系の夕方の帯番組「スーパーニュース」でキャスターを務める安藤優子。以下、フリーの面々がズラリと並んでいるなり。ただ、この年収の算出方法はテレビ局から支払われる出演料を合計しただけで、実際には事務所が何割か差し引いたり、給料制だったりすることもあるため、正確なところは分からないというなりよ。まあ、あくまでも「推定」であり、それほど真剣に議論するようなデータでも無いということなりね。

では、フリー勢に差を付けられてしまった局アナの面々はどの程度の年収を手にしているのかというと。

1位 松尾紀子(2,700万円)フジテレビ
2位 益田由美(2,600万円)フジテレビ
3位 吉崎典子(2,400万円)フジテレビ
3位 宮崎泰子(2,400万円)テレビ朝日
5位 豊田順子(2,300万円)日本テレビ
5位 吉川美代子(2,300万円)TBS
5位 阿部知代(2,300万円)フジテレビ
8位 笛吹雅子(2,200万円)日本テレビ
9位 小栗泉(2,100万円)日本テレビ
9位 松本志のぶ(2,100万円)日本テレビ
9位 田代尚子(2,100万円)フジテレビ
9位 大下容子(2,100万円)テレビ朝日

さすがに「社員」という立場だけあって、現在、馬車馬のように働いている女子アナが高い給料を貰っているというわけでは無いなりね。上位に顔を出しているのは、いずれも年齢の高い、30代後半から50代にかけての女子アナばかりなり。

ついでなので、最前線でバリバリと働いている、人気の女子アナの年収もピックアップしてみると。

・西尾由佳理(1,500万円)日本テレビ
・鈴江奈々(1,300万円)日本テレビ
・小林摩耶(1,200万円)TBS
・小倉弘子(1,700万円)TBS
・高島彩(1,300万円)フジテレビ
・中野美奈子(1,200万円)フジテレビ
・戸部洋子(900万円)フジテレビ
・滝川クリステル(800万円)フジテレビ
・河野明子(800万円)テレビ朝日
・武内絵美(1,000万円)テレビ朝日
・堂真理子(700万円)

若手はやはり高くは無いなりね。ただ、20代も中盤以降になると、1,000万プレーヤーになる人が続出するようなり。まあそれほどビックリするようなランキングでも無いなりか。

これだけを見ても、局アナとフリーの収入に大きな違いがあることは見えてくるなりよね。多くの女子アナがフリーへの転身を試みる事情も、分からなくは無いなり。とはいえ、何度も繰り返すなりが、これはあくまでも「FLASH EXCITING」編集部による「推定」なので、実際のところはどうか正確なことは分からないなりが。まあ参考程度に。

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