冷凍グリーンピースの使用例。

2005/06/23 12:46 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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昨日、コ○助がアップした「ちょこっとニュース」に「『キャベツ投球は反則か』韓国プロ野球に波紋広がる(東亜日報)」というのがありました。これ、韓国でプロ野球の選手が試合中に暑いからと、凍らせたキャベツを頭にかぶってプレイしたという、ちょっとばかり不思議な話だったんですが、この記事について彼とメッセンジャーで話していたときのこと。

ウォール真木(以下「真」):「何故キャベツ(笑)?」
コ○助(以下「コ」):「ワケ判らないなりねぇ」

真:「……あ、でも!」
コ:「何なりか?」
真:「アメリカでも打ち身とかの時、患部の冷やすのにね」
コ:「ほう」

真:「冷凍のグリーンピース使うんだよ」
コ:「!?」

とこんな会話をしていたのです。コ○助が驚くのも無理ありません。しかし実に不思議な話なんですが、これ本当のことなんです。捻挫や骨折などの怪我の時には安静にして患部を冷却するのが大切だといわれていますが、なんとそのような際に、なぜかアメリカでは袋入りの冷凍野菜、たとえばグリーンピースやコーンなどをパッケージごと使うのです。この時、小さめの野菜のものを使うと体に密着するので良いんだとか……。

ウォール真木も妊娠中、足がむくんで大変だった時に冷凍グリーンピースを使ってみたのですが、当たった豆のゴリゴリ感がマッサージのようで、なかなか気持ちがよかったです。使い終わったモノはそのまま解凍させて、その日の晩御飯にしました。勿体ないし(笑)。

しかし何故冷凍グリーンピースなんでしょうねぇ。アメリカでは一般的な食べ物で、いつでも冷凍庫に常備されているから……だからでしょうか。どっちにしろ、面白い応急処置の方法だと思いませんか。

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