宇多田ヒカルが次世代「Xbox」をPR、任天堂との契約に抵触?

2005/05/06 23:43 Written by コ○助

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ソニーや任天堂に先駆け、5月12日(日本時間13日)にマイクロソフトが発表する次世代「Xbox」。発表の場として設定されたのは、当初予想された「Electronic Entertainment Expo(E3)」ではなく、MTVの特別番組「MTV Presents: The Next Generation Xbox Revealed(次世代 Xbox のベールを剥ぐ)」でのテレビ発表という異例のスタイルになることが明かされているなりね。この特別番組の収録がロサンゼルスのハリウッドにある有名クラブで行われたなりが、そこに宇多田ヒカルの姿があったというなりよ。

宇多田ヒカルと言えば、「ニンテンドーDS」のCMキャラクターとして任天堂と契約を結んでいるのは周知の事実。いわば敵陣の次世代「Xbox」のイベントに出席すること自体モラルに反している、もしくは契約内容に抵触している可能性もあるなりが、宇多田ヒカルは自身の公式ページの日記で、このイベントの様子を次のように語っているなりね。
[宇多田ヒカル公式ページより]
「じゃあ最後にカメラに向かってXBox360って言ってください!」と、こういう行事恒例の一言宣伝。素直に応じる私。
私、、、

任天堂のCM出てるんですけどおおお私ぃ!!!
(」°ロ°)」
(」°ロ°)」
(」°ロ°)」うらぎりもの?!

という具合に、単に出席をしただけではなく、カメラに向かって「XBox360」(※まだ公式にはこの名称は発表されていないことになっているなり)の一言宣伝に応じているというなりよ。特別番組で放送されるかどうかは別にして、普通に考えて任天堂と契約が続行中ならば、それはマズイのでは……?

一応、日記の最後には次のような謝罪文? も書かれているなり。
MTVジャパン観て驚く前に、、、ごめんなさい任天堂さぁん!
(´ロ`)ぬあぁ こっそりイベント行こうとしてごめんなさい、、、しかも宣伝までしちゃった、、、ひー!

ひょっとしたら、任天堂と宇多田ヒカルの間では「どんなイベントに出席をしても不問」という取り決めがなされているのかもしれないなりが、例え契約に違反しないとしても、不自然なことこの上なし。果たして任天堂がどういったリアクションを取るのか、注目しておきたいところなり。

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