ゴールデンウィーク、自宅の戸締まりは大丈夫?

2005/04/30 21:13 Written by コ○助

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つい先日、コ○助が住むマンションに立て続けに空き巣が入ったなりよ。幸いコ○助の部屋は大丈夫だったなりが、ここが犯罪発生率の高い六本木ということを納得ずくめで住んでいるとはいえ、やっぱり気になってしまうなりね。まあ基本的には在宅で仕事をしているので家を空けている時間が少ないのが幸いなりが、ちょっと近所に買い物に出かけたときでも、家が大丈夫か心配になってしまうほどなり。なんて、仮に空き巣に入られても取られるようなものは別にないなりが(笑)。

しかし、ゴールデンウィークのような多くの人が家を留守にする時期は、泥棒にとってはかき入れ時。Narinari.comの読者の皆さんの中にも、すでに家を留守にしている、もしくはこれから家を留守にする予定がある人は多いと思うなりが、泥棒に入られるリスクを下げるにはどうしたら良いのか、もし入られた場合に被害を最小限にとどめるのはどうしたら良いのかといった専門家のアドバイスをまとめた記事が産経新聞に出ていたなり。もう旅立ってしまった人は参考にできないなりが、今年のゴールデンウィークは暦通りの3連休という人も多いし、3連休で出かける予定のある人にとっては参考になるのではないかと。

防犯コンサルタント「ステップ総合研究所」の川嶋宏昌主任研究員によると、簡単にできる防犯のポイントとして、次のようなものが挙げられるというなり。

[泥棒の侵入を防ぐのに効果的な手段]
・雨戸や窓のシャッターは開けたまま出かける。
・リビングの電気を付けたままにする。
・タイマー機能を使い、ラジオのオン・オフを繰り返す。
・「猛犬注意」のシールを張る。
・「泥棒を捕まえました。ご協力ありがとうございました」などと、犯罪者を威圧する張り紙を出す。

[侵入された際に被害を最小限にとどめる工夫]
・ゴールデンウィーク前後だけでも、お金の保管場所を変える。
・仏壇、お茶の缶、冷蔵庫、カーペットの下などは保管場所に適さない。
・「目線より高い位置」に保管しておくと効果的。
・ある程度の「見せ金」を分かりやすい場所に置いておくのも効果的。

こうやってポイントを明らかにしてしまったら、泥棒だって勉強するだろうからあまり意味がないだろうに……なんて思ったりもするなりが、きっとやらないよりはやったほうが良いなりよね。ザッと見てみるとひとつひとつは非常にオーソドックスな、昔から言われているようなこと。それらを組み合わせることで、侵入されにくい家になるのは確かなようなり。

楽しいはずのゴールデンウィークが、帰宅したら一転して大変なことに……。そんなことにならぬよう、皆さんしっかりと防犯意識を高めて、戸締まりと対策をしっかりと練って下さいませ。

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