ナムコ、新感覚の転がしゲーム「パックンロール」を発表。

2005/04/16 16:08 Written by コ○助

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ゲーム機としては画期的なタッチスクリーンが魅力であると同時に、その魅力が逆にソフト開発の上で足かせになっている感もあるニンテンドーDS。昨年12月の発売以来、なかなかタッチスクリーンの魅力をフルに活かしたソフトのラインアップが充実しないのが現状なりよね。ソフトメーカーもタッチスクリーンの扱いに戸惑い、難産が続いているような感じを受けるなり。

そんな中、ナムコから新たに発表されたのが「パックンロール」。3月に発売した「パックピクス」もタッチスクリーンにユーザーが描いたパックマンがそのまま動くという、ニンテンドーDSでしか体験することができないモノだったなりが、ナムコが放つ今度の新作もまた、タッチスクリーンをうまく利用したゲームになっているなりね。

「パックンロール」のジャンルは、新感覚の「転がしゲーム」。難しい操作は一切なし。タッチスクリーンに映し出されたパックマンを触って、ゴロゴロと転がしていく大玉転がしならぬ、パックマン転がしゲームなり(笑)。この操作方法によるゲームは、セガから発売された「きみのためなら死ねる」に登場するミニゲームに同じようなものがあったなりが、そのミニゲームをパックマンの世界観に合わせて、グラフィックを豪華にしたようなイメージになっているなりね。

肝心のゲームの内容は、パックマンを転がして、障害物をよけたり敵を避けながらゴールを目指すというモノ。少しレースゲーム風ではあるなりが、実際にはアクションゲームに近いノリのようなりよ。起伏に富んだコースでパックマンをうまく転がしたり、敵に攻撃をしかける時にはタッチペンの動きの強弱が重要なポイントになるなど、上手くタッチスクリーンを取り込んだ操作を実現しているなりね。十字キーやABボタンは基本的には使用することは無いようなり。

発売時期に関しては「2005年内」というだけで、具体的な時期は未定。実際にプレイできるようになるにはもう少し時間がかかりそうなりが、新しいゲームを欲しているニンテンドーDSユーザーは多いだけに、できるだけ早く発売して欲しいなりね。コ○助もパックマンの世界は好きなので、「パックンロール」はちょっと気になるゲームなり。

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