ガムの「新定番」、ボトル入りタイプの人気膨らむ。

2005/04/15 16:47 Written by コ○助

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コ○助は昔から、何かの作業に集中するときにはガムを食べるようにしているなり。多くのスポーツ選手がプレー中にガムを食べていることからも分かるように、ガムを噛むという行為に集中力を高める効果があることはよく知られたことなりが、確かにガムを噛んでいるときと、噛んでいないときではコ○助も筆の進みが全然違うなりよ(笑)。それゆえ、家にガムを常備するのは当たり前として、ガム切れを起こすとプチッと集中力が切れ、やる気が湧かなくなるという、「逆にそれガム依存症という名の病気なんじゃないの?」と思うほどガム無しでは生きられない身体になってしまったなりね。

以前は100円前後で購入できる10〜14粒(枚)程度の、駅の売店で売っているようなタイプのガムを購入していたなりが、消費量が増えてくるとこれは不経済。なので数年前から市場に出始めたボトル入りのタイプのものを購入するようになったなりが、このボトル入りのガム。メーカー側も想像以上の売れ行きに驚きを隠せないようなりよ。

ボトル入りのガムを最初に発売したのは業界最大手のロッテなりが、4年前に一部地域で、3年前に全国で発売したところ、競合のメーカーも相次ぎ参入。現在はガム市場全体の約2割を占めるまでに成長しているというなり。当初は「家族で共有することを想定していた」ようなりが、「オフィスで共有する」というニーズが予想以上に高く、コンビニでの売上を支えているのも、このニーズによるものが大きいというなりね。

コ○助も会社勤めをしていた頃はデスクにボトル入りのガムを置いていたもの。確かに、同僚に「適当に食べてくださいね」と言いやすいし、同僚も手を伸ばしやすいこともあって、結構良いペースで消費していたように思うなり。ボトル入りのガムは「自分で売店などでわざわざ購入しないけど、そこにあるなら食べたい」という層を開拓できた商品と言えそうなりか。

また、最近のガムは歯の再石灰化作用など虫歯予防の効果を謳うキシリトール配合の商品が多いこともガムに対するイメージを改善、売れ行きに寄与していると考えられるなりね。昔はガムは糖分を摂取するだけというイメージだったなりが、最近はむしろ積極的に摂取しろ、という話を見かけることも多々。まあキシリトール系のガムによく配合されている人工甘味料のアスパルテームが精子に悪影響を与えるという学説もあるので、あまり摂取し過ぎるのも問題が有りそうなりが。何ごともほどほどが良さそうなりね(笑)。

集中力を高めたいときも、虫歯を予防したいときにも便利なガム。コストパフォーマンスに優れたボトル入りのガムを、職場や家に常備してみてはいかがなりか? コ○助もそろそろガム切れを起こすので、早めに買っておかなければ(笑)。

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