新球団や新球場も収録した「プロ野球スピリッツ2」レビュー。

2005/04/08 12:22 Written by コ○助

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プロ野球が開幕したこの時期は各社から野球ゲームが相次ぎ投入される時期でもあるなりが、コナミが4月7日に発売したプレステ2向けソフト「プロ野球スピリッツ2」はコ○助も欲しいと思っている一本。先日「ナムコとコナミのリアルプロ野球ゲーム、どちらが欲しい?」という記事の中でもリアルプロ野球ゲームが苦手ということに触れたなりが、「プロ野球スピリッツ2」は前評判が良い上に、スクリーンショットなどを見ていると選手の顔やフォームの再現性が素晴らしいのでコ○助の物欲をチクチクと刺激しているなりよ。

話を進める前に、「プロ野球スピリッツ2」の特徴や仕様を簡単にまとめておくと。

・新規球団はもちろん、球団名変更にも対応。セ・パ交流戦も再現。
・解説者には達川光男氏、金村義明氏、宮元和知氏、西崎幸広氏を起用。
・全部で9モードを用意。「ペナント」(ペナントレース)、「対戦」「クイック対戦」(好きなチームと対戦)、「スピリッツ」(選手育成)、「VPショップ」(アイテム購入)、「アレンジ」(球団データ改変)、「ホームラン競争」、「トレーニング」(練習)、「ユーティリティ」(パワフルプロ野球の選手データ移動)。
・ペナントレースの期間は最長3年間。
・価格は7,140円(Amazon.co.jpなら6,069円

斬新な機能が特にあるわけではないなりが、今シーズンの目玉ともいえるセ・パ交流戦がちゃんとペナントレースに組み込まれているなりね。選手育成もできるので、本腰入れてプレイすれば、飽きずに長く遊ぶことができそうな感じなり。

そんな「プロ野球スピリッツ2」なりが、レビュー記事がインプレスに出ていたなりよ。今年の野球ゲームの中では恐らく一、二を争う人気のゲームになると思われるので、実際にどんなゲーム内容なのか気になっている人も多いはず。なので少しレビュー記事を見ておくことにするなりね。

「各ピッチャーの球種ごとに球威およびコントロールなどの能力がそれぞれ異なるのだ! この新システムによって、球は速いがキレがない、球種は多いがコントロールが悪いなど、ピッチャーごとの個性がよりはっきりと出るようになった」
「配球の組み立て方によって、得意・苦手コースがリアルタイム変化するシステムも面白い。特定のバッターに対して同じコースばかり投げていると、バッターがそのコースへの対応力が徐々に高くなるため打たれやすくなってしまうのだ」
「前作においてはCPUの難易度設定がかなり極端で、初期設定の『ノーマル』でも簡単に完封で勝ててしまうのが不満であったが、今回はきちんと修正されているので、そのようなことは一切ない」
「(展開がスピーディーなので)多忙でまとまった時間がとれない社会人の方に対して特におすすめしたい作品である」

最後の一言は、忙しいので購入しようかどうか迷っていたコ○助にビビビッと来たなりね(笑)。野球ゲームの購入を検討していた人は、ぜひチェックしてみて下さいなり。

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