レギュラー獲り狙う、巨人13年目の「新山千春の夫」。

2005/03/01 15:33 Written by コ○助

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昨年10月にタレントの新山千春との結婚が発表された巨人の黒田哲史内野手。交際半年にして結婚というスピードと、一般には全く無名に近い選手とタレントとの結婚に驚いた人も多かったと思うなり。コ○助もプロ野球が好きなので選手名鑑を眺めていることが多いなりが、それほど黒田選手のことを意識したことが無く、名前を知っているという程度だったなりよ。超一流選手揃いの巨人にあっては、地味な1軍半か2軍の選手といった印象だったなりね。

黒田選手は1992年のドラフト4位で西武に入団。大型遊撃手と期待されながらもパッとした成績を残せず、2002年3月に内薗直樹投手とのトレードで巨人に移籍。2002年は9試合、2003年は17試合しか1軍の試合に出場することができなかったなりが、昨年はショートの二岡智宏内野手の控えとして47試合に出場しているなり。ただ、打撃のほうはサッパリなようで、打率.170、2本塁打、7打点とかなり厳しい成績だったなりね。

そんな黒田選手が、今年は大暴れしそうだというなりよ。2月25日の巨人キャンプ打ち上げの日に、「目立った選手は?」と聞かれた堀内監督が名前を挙げたのが黒田選手で、「黒田の成長が大きい。限りなくレギュラーに近い」とかなりの高評価を与えているなりね。「二岡がいなければレギュラーだな」とも。まあ裏を返せば、二岡選手を超えなければレギュラーは有り得ないということなりが。

でも、オープン戦ではまだ2試合に出場しただけながら、5打数3安打と結果を残しており、まだ1か月近く続くオープン戦での成績次第では開幕一軍はもちろん、二岡選手の調子如何ではレギュラーの座も掴める可能性が出てきているようなりよ。結婚を機に飛躍する選手は多いなりが、黒田選手も結婚が良い方向の活力となっているのかもしれないなりね。

ちなみに黒田選手自身は結婚について「奥さんの存在が大きい? 練習中にそんなこと考えるわけないじゃないですか」と照れ隠しをしているようなりが、野球以外の場では「頑張らなあかん」と考えることもあるのだとか。なかなか素直な、良い話じゃないなりか(笑)。

まだ今は「新山千春」という名前が大きくて黒田選手の存在が薄く見えてしまうなりが、今年活躍することで、早く夫人と肩を並べられる存在になれると良いなりね。巨人の選手ではあるなりが、コ○助も今季の黒田選手のプレーには注目しておくなり。

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