「私って、最初は内弁慶なんです」井川遙インタビュー。

2005/02/27 15:31 Written by コ○助

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「癒し系」と呼ばれていたことがもう随分前のことに感じるほど、ここ1〜2年で大幅にイメージチェンジした感のある井川遥。コメディタッチな演技を集中的にこなす中で、すっかり「癒し系」という固定観念を払拭したようにも思えるなり。いや、違う意味で「癒し系」になっているのかもしれないなりが(笑)。しかし「癒し系」というのも、今使うとなんと懐かしい響きなりか……。

井川遥は1976年生まれの28歳。コ○助とは同い年で、誕生日も5日違いというあたりに親近感を感じてずっと気になる存在ではあるなりよ。「癒し系」として持てはやされていた頃はそれほどでも無かったなりが、今なお宮藤官九郎ファンの間では絶賛されている日本テレビ系ドラマ「ぼくの魔法使い」に本人役で出演しているのを見て以来、そのとぼけた表情にガツンとやられてしまっているなり(笑)。まあこの話は何度かしたことがあるので改めて深くは語らないなりが、コ○助は現在進行形で井川遙はお気に入りの女優さんなりよ。

最近はずいぶん女優としての仕事が増えているようで、ドラマや映画に引っ張りだこ状態。4月からは日本テレビ系ドラマ「瑠璃の島」に出演が決まっているほか、「樹の海」(6月公開予定)、「大停電」(11月公開予定)、「ヒナゴン」(6月公開予定)と3本の映画が公開待機中なりね。まだ演技が上手い女優、というイメージでは無いなりが、出始めの頃に比べたらずいぶん安心して見られるようになってきたのではないかと。

そんな井川遥の近況を語ったインタビュー記事が夕刊フジに出ているなり。今年の活動状況などについて語っている内容なので、少し見ておくことにするなりね。

「芸能界デビューの年齢が遅かったじゃないですか。この5年間、普通なら『この路線でしばらく行こう』とかいう感じでしょうけど、私はグラビアも女優もバラエティーも無我夢中。ダーっと挑戦し続けてきた……」
「私って、最初は内弁慶なんですけど、慣れてくると『おっと、そこまで……』ってくらいにずうずうしい。そして、不器用でアガリ性」
「最初のドラマでは、演技の引き出しがまだなくて、いろいろ言われました……。その後、映画や舞台に出て少しずつ引き出しができてきたかな」
「グラビアに出始めたころ、ちょうど時代が『癒し系』を求め始めた時期で、タイミングが合っていたのかなあ」」
「将来は……今と変わらないと思います。早い時期にいろいろなものに挑戦して詰め込んできたから、それぞれをもっと深めたい」

自分の性格を自己分析していたり、デビューから変化したことなどについて語っている、なかなか人間臭いインタビュー記事なりね。これから公開される映画の共演者とのエピソードなども織り交ぜたロングインタビューになっているので、ファンの人はチェックをお忘れなく。

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