東芝、3万円台前半の250GB HDDレコーダ「RD-H1」を発表。

2005/02/16 17:17 Written by コ○助

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コ○助は東芝のHDDレコーダ「RD-XS40」という機種を一昨年の3月に購入して以来、すっかりHDDレコーダが無ければ生きていけなくなってしまったなりよ。基本的にDVD-Rに焼くのは編集が面倒なのであまりやらないなりが、見たい番組を録画するだけしておいて、見たらサックリと消すというスタイルは、一度覚えてしまったら、もうビデオには戻ることができないなりよね。最近は家電製品の目玉として人気を集めているので、コ○助と同じようにHDDレコーダから後戻りはできないという人も多いのではないかと。

ただ、コ○助は「RD-XS40」の120GBというHDD容量が不満で、ずっともう一台HDDレコーダを購入しようかと悩んでいたなりよ。「RD-XS40」が発売された2002年末から2003年初頭にかけては大容量モデルという位置づけだったなりが、実際に使い始めたらとてもじゃないなりが120GBじゃ足りない、足りない(笑)。まあDVD-Rに保存しないタイプなので、あまり画質にこだわって録画する必要も無いなりが、それでもわざわざレートを落として録画し、見たら必ず消さないと容量がいっぱいいっぱいになってしまうような状況は不満だったなりね。

また、もう一台あれば裏番組の録画もできるようになるのも魅力的。特にコ○助の場合は、毎クール木曜日の22時台に放送されるTBS系とフジテレビ系のドラマが重なるのを何とかしたいと、いつも思っていたので、どうしてももう一台欲しいなぁ、と。いろいろ検討した結果、自分の中では2番組同時録画ができて(「RD-XS40」と合わせれば3番組同時!)、SDカードを有効に活用できる松下電器産業の「DIGA」に心が決まっていたなりが、そんな決意がグラリと揺らぐ製品が、東芝から発表されたなりね。

発表された250GBで3万円台前半という魅力的なプライスのHDDレコーダー「RD-H1」。現在のスタンダードであるDVDレコーダとの複合機ではなく、純粋にHDDレコーダーのみに機能を絞ることで低価格化した製品なりね。コ○助の所有している「RD-XS40」は残念ながら非対応なりが、2004年夏に発売された「RD-XS53」以降のRDシリーズでは、「ネットdeダビング」機能を使うことで、「RD-H1」に録画した映像をLANを介してほかのRDシリーズのHDDやDVD-RAMにダビングすることができるというなり。なので、「RD-H1」は「増設HDD」的な使い方ができる製品なりね。

コ○助はこの一年半の間に、DVD-Rに焼いたのは数枚だけというユーザーなので、基本的にはDVDレコーダ機能は要らない感じ。「ネットdeダビング」機能は使えないなりが、投資額を考えたら「RD-H1」で十分な気がしてきたなりよ。う〜む、悩むなりねぇ。もう少しじっくりと検討しなくては。東芝の「RD-XS53」以降の製品を所有している人には魅力的な製品には違いないので、ユーザーの人はぜひ購入を検討して下さいませ。

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