「人を笑わせるのが好きだった」大泉洋インタビュー。

2005/02/15 11:04 Written by コ○助

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これまで何度も話題にしている人気ローカル番組「水曜どうでしょう」のみならず、現在放送中のフジテレビ系ドラマ「救命病棟24時」にも出演、その認知度は日増しに高まっている大泉洋。震災という重いテーマの「救命病棟24時」では、話し方も、その存在感も「水曜どうでしょう」からそのまま飛び出してきたかのような(※あそこまで自由奔放では無いなりが)キャラクターの看護師役として、エッセンスのひとつになっているなりね。毎回、かなりのインパクトを与えているので、今作では全体的に印象の薄い江口洋介よりも目立っているかもしれないなり(笑)。

そんな大泉洋のインタビュー記事が産経新聞に出ているなりね。最近はドラマ出演効果か、すっかり新聞や雑誌でもおなじみの顔となっているなりが、なかなか面白い内容のインタビュー記事だったので、少し見ておくことにするなり。

「小さいときから人を笑わせるのが好きだった」
「何年か前までは東京で仕事をするなんて夢にも思わなかったけど、もっとレベルアップをはかろう」
「バラエティーがほとんどの北海道ではドラマはやりたくても機会がない。新しいことをやるのは楽しいし、勉強になります」
「"北海道の人”というのが僕の売り。これからも北海道での仕事を減らす気はありません」

以前から「ローカルの星」を自称し、北海道発のスターということに誇りを持っていると事あるごとに語っている大泉洋なので、今後も地盤は北海道という、しっかりとした意思を持っているようなり。まだ無名の頃から応援し続けてきた北海道のファンにしてみれば、たとえ有名になってもいつまでも北海道を意識した活動を展開して欲しいはず。新しいファンも大事なりが、ここまで「育てた」といっても過言ではない旧来のファンを大事にする意識は素晴らしいと思うなり。まあ純粋に、大泉洋自身が北海道を愛しているだけなのかもしれないなりが(笑)。

「小さいときから人を笑わせるのが好きだった」というのは、そんな感じが全体の雰囲気ににじみ出ているなりよね。あの優しい笑い顔も、ただ話すだけで笑いを誘いそうな独特の話し方も。また、個性的な髪型は天然パーマなので狙ったものでは無いなりが、大泉洋の印象を作り上げる上では重要な要素。良い意味で、外見だけでもニヤリとさせるものも持っているなりね。これでお笑い芸人じゃないところがまた素敵。

すでに在京各局から出演依頼が相次いでいるというので、これからますます全国放送の番組で起用されることになりそう。ひょっとすると、4月の改編期あたりで早速バラエティ番組などに起用されるかもしれないなりね。2005年は大泉洋にとって、ますますの飛躍の年になりそうなり。

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