「あいのり」主題歌のMi、デビュー曲は初登場3位。

2005/02/08 16:03 Written by コ○助

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23時台という、区分的には「深夜」にあたる時間帯ながら、常時15〜16%台の視聴率をキープ。時には20%の大台を超えることもあるフジテレビ系の人気恋愛バラエティ番組「あいのり」なりが、コ○助も毎週楽しみに見ている一人なりよ。1999年10月11日の放送開始当初からある「『あいのり』はやらせだ。やらせの恋愛なんて見て何が面白いんだ」という批判派のご意見も依然として根強いなりが、コ○助は演出や脚本があるのは当然で、半リアルな「ドラマ」だと思って楽しんでいるなりね。

この例えが正しいのかどうかは定かでは無いなりが、「あいのり」は、言うなればアメリカのエンタテインメントプロレスのWWEみたいなもの(笑)。演出、脚本大いに結構。要はショーとして、ドラマとして楽しめれば良いわけなり。恐らく大まじめに恋愛している姿を映し出しているだけだったら、こんなに面白い内容にはならないと思うし。

まあ高視聴率をキープしているのは、大方そんな楽しみ方をしている視聴者が多いからだと思うなりが、最近はネット上に、いわゆる「ネタバレ」的な情報が散見されるようになり、コ○助も目にしてしまった時には「しまった!」と後悔の念でいっぱいになるなりよ。結末の分かっているドラマは、やっぱり味気なくなってしまうなりからねぇ。

以前は文字情報が中心で、そういった情報を目にしても確証が無いので半信半疑で読んでいたなりが、最近は写真のネタバレが増えてきたためショックの度合いが大きいもの。「あいのり」を純粋に楽しみたい人は注意してネットをウロウロして下さいませ。と、こんな話を書いてみるのは、恐らく1か月くらい先の放送で流れるであろう、あるメンバーの恋の結末を見てしまったからなり(笑)。ガックリ。

さて、そんな「あいのり」の話は書き出したら延々と書いてしまいそうなのでこの辺にして。「あいのり」の主題歌の話題が出ていたので、少し触れておくことにするなりね。

昨年10月から「あいのり」の主題歌に起用されているのは、「Mi(エムアイ))」のデビュー曲「未来の地図」。女子高生のMaika(ヴォーカル)と女子大生のYuri(ベース)、同じく女子大生のAya(キーボード)という構成の3人組ガールズバンドなり。「あいのり」の過去の主題歌にはゆずの「始まりの場所」、Every Little Thingの「fragile/JIRENMA」、GLAYの「Way of Difference」、I WISHの「明日への扉」、スピッツの「スターゲイザー」が起用されているなりが、いずれの主題歌もオリコンでは初登場1位を記録。「未来の地図」はデビュー曲ながら、過去の主題歌に続けるかと、注目を集めていたなり。

結果としては14日付けのオリコンチャートで初登場3位と、1位には一歩及ばなかったなりが、まあデビュー曲なりからね。女性グループのオリコン初登場3位以内は史上初の快挙なのだというし、上々の滑り出しなのではないかと。

過去の主題歌と比べても、「未来の地図」は番組の内容にフィットしている感じがするし、個人的には結構好きなりよ。今後はどこまでセールスを伸ばしていくのか、注目しておきたいところなり。

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