PSP版「ナムコミュージアム」を2月24日に発売。

2005/01/14 17:47 Written by コ○助

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ファミコン世代のゲームユーザーにとって、これまでプレステやゲームボーイアドバンスで発売されてきた「ナムコミュージアム」は嬉しい一本。子どもの頃に熱中したゲームをふとやりたくなった時に、世代を超えて新しいハードでも楽しむことができるのは素敵なことなりよね。プレイ時間がやたらかかる最近のゲームに比べ、簡潔な作品の多い昔のゲームは、特に移動中や寝る前のちょっとした時間にプレイすることの多い携帯ゲーム機で楽しめるとグッド。そんなニーズに応えるべく、「ナムコミュージアム」がPSP向けにも投入されることが明らかとなったなり。

PSP版の「ナムコミュージアム」に収録されるタイトルは、次のとおりなり。

・「パックマン」1980年作品(アレンジ版も収録)
・「ミズ・パックマン」1981年作品
・「ギャラガ」1981年作品(アレンジ版も収録)
・「ギャラクシアン」1979年作品
・「ディグダグ」1982年作品(アレンジ版も収録)
・「ラリーX」1980年作品
・「ニューラリーX」1981年作品(アレンジ版も収録)

オリジナル版7タイトルに加え、4タイトルはPSPのグラフィック機能を活かしたアレンジ版も収録されているなりね。アレンジ版はいわゆるリメイク版なのでグラフィックが刷新されており、どの作品もかなり進化している感じなり。

ラインアップを眺めると「ラリーX」や「ニューラリーX」、「ミズ・パックマン」といったチョイスが微妙な気もするなりが、「パックマン」や「ディグダグ」のアレンジ版が魅力的なのでそんなに悪くはないかも。コ○助的には「ディグダグ」が非常に思い入れのある作品なので、グラフィックが綺麗になったアレンジ版をプレイしたくて仕方ないなりよ。今でもオリジナル版の「ディグダグ」はゲームボーイアドバンスでファミコンが動く「アドファミ」で楽しんでいるなりが、あの敵を風船のように膨らませて破裂させるという攻撃方法、どんなに月日が流れても爽快感が変わらないなり(笑)。

とにかく名作の多いナムコなので、PSP版の「ナムコミュージアム」もシリーズ化して欲しいなりよね。オリジナル版に加えて、グラフィックを刷新したり、無線LAN対戦に対応させたアレンジ版を必ず収録するようなスタイルにすれば、人気のシリーズになっていきそう。コ○助もPSPを手に入れたら、まず購入したいタイトルになりそうなり。

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