カシオ計算機、耐衝撃性に優れた新「G'zOne」を参考出品。

2005/01/07 16:23 Written by コ○助

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旧IDOやauユーザーの間で長く愛され、新機種の投入が熱望されてきたカシオ計算機の「G'zOne」シリーズ。耐水・耐衝撃性能を備えたカシオ計算機の人気の時計「G-SHOCK」のようなタフなイメージの端末は、多くの携帯ユーザーを虜にしたなりよね。ところがそんなファンの熱い期待とは裏腹に、2001年6月に発表された「C452CA」を最後に、再び市場に「G'zOne」シリーズが登場することは無かったなり。

でも、カシオ計算機は「G'zOne」シリーズを忘れたわけでは無かったようなりよ。現在、アメリカのラスベガスで開催されている世界最大級の家電見本市「2005 International CES」に、「G'zOne」シリーズのコンセプトモデルが参考出品されたなりね。

展示されているのは、折りたたみ型のものと、ストレート型のものの2種類。折りたたみ型はかなりスポーティーな印象で、本体色も蛍光の赤、緑、黄、オレンジとド派手。本体を閉じた状態しか公開されていないので、端末を開いたときにどのようなイメージなのかが分からないなりが、パッと見の第一印象だけでコ○助はハートを打ち抜かれたなり(笑)。うぅ、これ欲しすぎなり……。

ストレート型のほうは、折りたたみ型のものに比べると地味な印象。本体色は黒、青、赤と、全体的に落ち着いたトーンでまとめられているなり。かつての「G'zOne」シリーズ(ストレート型)の象徴でもあった、「G-SHOCK」を思わせるような丸いディスプレイ回りではなく、パッと見はごくごく普通のストレート型端末といった感じなり。まあクセが無いけど、丈夫な端末が欲しいという人もいるなりからね。折りたたみ型とストレート型で個性が異なるのは良いのではないかと。

ちなみに、「G'zOne」シリーズは初代が「C303CA」、2代目が「C311CA」、3代目が「C409CA」、4代目が「C452CA」だったなり。コ○助もIDOの頃からauユーザーなので「G'zOne」シリーズはいつも欲しいと思っていたなりよ。特に黄色と黒の配色がタイガースカラーとそっくりだった限定モデル「C409CA MAKKI(マッキ)」には物欲をそそられっぱなしだったなりね(笑)。

今回の新「G'zOne」はまだ参考出品されただけで製品化されるかどうかははっきりしないなりが、ケータイWatchに載っているカシオ日立モバイルコミュニケーションズの石田伸二郎氏のコメントには「タフネスケータイへのニーズは少なからずあり、KDDIからのリクエストもあった。カメラ付きに注力する時期が続いたが、こういったものも出したいと思い続けていたので、今回プロトタイプを出品し、来場者の反応を見て製品化を検討したい」とあるので、期待しても良いかもしれないなりね。正式発表が待ち遠しい端末なり。

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