ふと＠niftyの「デイリーポータルZ」を見ていたら、目に飛び込んできたのが「納豆ごはん専門店があった！」という記事。古くからNarinari.comを見てくれている読者の人は知っていると思うなりが、コ○助は無類の納豆好き。昔は納豆の食べ方について結構いろいろと書いていたほど、納豆は毎食でも良いという納豆大好き人間なりね。そんな納豆好きのくせに、東京にあるという納豆ごはん専門店「ねばり屋」の存在は全く知らなかったなりよ。これはミスなりねぇ。大きなミスなり。

そもそも納豆ごはんの専門店という業態で商売が成り立つのか、というところに疑問を感じるなりが、「納豆ごはん専門店があった！」の記事を読み進めていくと、これがなかなか魅力的なお店。どんなお店なのか記事から少し抜粋してみると。

「券売機の横には写真入りのメニューが貼ってあり、それを参考に選べるのだが、種類が多すぎてなかなか決められない」
「まるで物静かな女性がひとり、文庫本片手にコーヒーでも飲んでいるのが似合うような店なのだ。でも、出てくるのは納豆」
「納豆は別盛りで、ご飯には乗らずに登場。なるほど『納豆は自分好みのやり方＆味付けで混ぜたい』という納豆好きの気持ちを考えれば、これは当然の配慮かもしれない」

このレポートでは、炒り玉子定食（290円）にオプションの鳥そぼろを加えたものと、高菜そぼろ定食（330円）を食べているなりが、ごはんの上に載せたきれいな炒り玉子の上に納豆をかけた写真は、非常に食欲をそそるなりね。オーソドックスなモノ同士ながら、そういえばあまりやったことが無い組み合わせ。これに鳥そぼろをかけて食べる……なんだかすごく美味しそうじゃないなりか。また、高菜そぼろも納豆との組み合わせが抜群に美味しそう。

コ○助も変わった納豆の食べ方をいろいろと試みて来たなりが、こういう組み合わせはやったことが無かったなりねぇ。「種類が多すぎる」というほど納豆定食がたくさん用意されているようなりが、Googleでいろいろと検索してみたらメニューが少しばかり判明したなりよ。前述の炒り玉子定食と高菜そぼろ定食に加えて、キムチ定食、キムタコ定食、梅しそ定食、梅ちりめん定食などなど。この店、かなり良いかも。

どうやら納豆定食が良いだけでなく、この店を切り盛りしている老夫婦の接客が非常に気持ちが良いらしいなりよ。デイリーポータルZの記事だけでなく、Googleで検索すると出てくる「ねばり屋」の感想を書いた数々のサイトでも、同じように老夫婦の接客について触れられているなりね。なんだかとても良さそうなお店なり。

「ねばり屋」は京王線の幡ケ谷駅の商店街にあるようなので、納豆大好きな人はぜひ一度訪れてみて下さいなり。コ○助も必ず行ってみなければ。