「きっと物事は前進する」木村カエラインタビュー。

2004/12/25 12:49 Written by コ○助

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今年ブレイクした芸能人の一人として、その名前を挙げられることもしばしばの木村カエラ。最近はフジテレビ系音楽バラエティー番組「新・堂本兄弟」にもレギュラーとして起用され、今月8日には初アルバム「KAELA」を発売するなど、非常にノリにノッている感じがするなりよね。少し前の記事になるなりが、産経新聞にそんな木村カエラのインタビュー記事が載っていたなりよ。コ○助も大好きな木村カエラがどのような人物なのか、まだ知らないという人も多いと思うので見ておくことにするなりね。

「物心ついたころから音楽の道に進みたいという気持ちは強かったので、こうしてCDを出せて、やっとたどり着けたという気持ちです」
「(SEVENTEENには)カットモデル、読者モデルをへて専属になったのですが、モデルはおもしろい仕事だし、自分に向いているとも思います」
「モデルの仕事を始めて、今の事務所に入り、tvkの番組に出合えた。それでCDを出せることにもつながった。すべてが関わり合っていますよね」

木村カエラは1984年10月24日生まれの20歳。集英社の「Seventeen」の専属モデルを経て、テレビ神奈川(TVK)の朝の音楽情報バラエティー番組「saku saku(サクサク)」のMCとして起用され、この番組で見せるキャラクターが評判となって大ブレイク。コ○助も早起きできたときは「saku saku」を見るようにしているなりが、マスコットの増田ジゴロウとの絡みが絶品なりよ。基本的に無口で無愛想な木村カエラと、ひたすらうるさく話している増田ジゴロウとの対比が面白いなりね(笑)。若いのに、なんか増田ジゴロウに対する一言の突っ込みがシュールで、どうしても気になってしまう存在なりよ。

ちなみに、この「saku saku」はDVD化されることが決定しており、来年3月9日に発売されるなりよ。地方のローカル番組がDVD化される例は増えてきているなりが、音楽情報バラエティー番組(しかも毎日放送されているような番組)という、あまりDVDには向いていない番組がパッケージ化されるというのは、これもひとえに木村カエラ人気の賜物と言えそうなりね。

話を元に戻すなりが、8日に発売されたアルバム「KAELA」はコ○助も購入したなりよ。このアルバム、「モデルが片手間にやっています」的な内容ではなく、個性的な楽曲がズラリと並んだアルバムとなっているなりね。全曲が良い、というわけでは無いなりが、ずっと「音楽の道に進みたい」と考えていたというだけに、音楽に対する考え方もかなり真剣なようなり。「KAELA」では全曲の作詞も担当しているなりね。

木村カエラの芽はまだ出てきたばかり。今年は後半から人気に火が付き始めたなりが、来年はタレントとしても、アーティストとしてもさらなる飛躍ができる年になると良いなりね。ファンの一人として、期待したいものなり。

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