ココアは「一石三鳥」の冬の健康飲料。

2004/12/21 11:13 Written by コ○助

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冬も本番ということで、テレビや雑誌でも特集が組まれることが多い、定番飲料のココア。昔はカロリーが高い飲み物と言われ、あまり飲んではいけないものだと信じ込んでいたなりが、最近はむしろ積極的に摂取することを薦められることも多いなりよね。それどころか、その効能から「健康飲料」というのが専らの評判。まあ昔のココアは甘ったるいものばかりだったので、単純に甘い飲料を摂取しすぎると太ることに加え、ココアの具体的な効能がよく分かっていなかったということもあると思うなり。

そういえば先日、TBS系の人気番組「スパスパ人間学!」でも「腹スッキリ!美肌にも!ココアの飲み方 上級編」という特集が組まれていたので、コ○助も少しだけ見ていたなりよ。ココアは食物繊維が豊富で便秘に良いとか、抗酸化物質の「カカオ・ポリフェノール」を大量に含んでいるので血液がサラサラになるとか、基本的にはこれまでよく言われていることの復習的な内容だったなりが、改めてココアのパワーはすごいな、と感じるものだったなりね。

そんなココアがどれほどすごいのかをまとめた記事が、ちょうど日経BPの健康プラスαというサイトに出ていたのでご紹介を。「スパスパ人間学!」のみならず、「おもいっきりテレビ」や「発掘!あるある大事典」を見ていない人にも、ココアの効能がすぐに分かるまとめ記事となっているなりね。

「(ポリフェノールが含まれているため)実はココアには、飲むと太るどころか、やせる効果がある。特に、夕食後に飲めば、食事で取った脂肪を効率的に燃やしてくれるというからすごい」
「(ココアの健康成分はポリフェノール以外に)胃潰瘍や食中毒の原因菌の活動を抑える『遊離不飽和脂肪酸』と、便通を改善する整腸効果が期待される『食物繊維』」
「胃腸への効果を重視するなら、胃に何も入っていない空腹時、朝の起きがけにココアを1杯飲むのがお勧めだ」

この記事では、ポリフェノール、遊離不飽和脂肪酸、食物繊維の3つが摂取できることから、ココアは「一石三鳥」の飲料と表現しているなりね。食後でも、空腹時でも、ココアを飲むことで得られる健康効果があるようなので、積極的に摂取したほうが良さそうな感じなり。

コ○助はよくスターバックスコーヒーで豆乳ベースのココア「ソイココア」を注文するなりが、豆乳+ココアの組み合わせは、かなり強力な「健康飲料」なりよね。スターバックスコーヒーのココアは甘くないので、ホイップクリームを抜いてもらえば、たぶんそれほど太る要因にはならないだろうし、皆さんも機会があればぜひ「ノンホイップソイココア」を試して下さいなり。

まだまだ冬本番はこれからなりが、暖かいココアを飲んで、健康に冬を乗り切ってくださいませ。

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