レニー・ゼルウィガー、新作映画で激太り。

2004/12/11 20:04 Written by コ○助

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大ヒットした映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の続編「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」に出演が決定した時点で、ストーリーの設定上、激太りせざるを得ないことは分かっていたレニー・ゼルウィガーなりが、公開されている予告編を見ると想像以上に太っているなりね(笑)。見事な二重あごっぷりで、ムチムチという表現を通り越して、太っているという表現がピッタリになっているなり。「シカゴ」や「コールドマウンテン」の時とはまるで別人のようなりよ。けた違いのギャラを貰っているとはいえ、ここまで役作りのために身体を変化させるあたりに、役者魂をヒシヒシと感じるなりね。

「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」は「結婚には縁がなさそうな30代の独身女性」という、最近で言うところのいわゆる「負け犬」が主人公。前作同様、少し太めの女性を演じる必要があったため、レニー・ゼルウィガーは相撲取り顔負けの「太るためのメニュー」を、6週間毎日食べ続けていたというなりよ。ある日のメニューがどのようなものだったのかを簡単に見ておくと。

朝食:大量のフライドポテト、ビッグマック、グレービーソースをかけたスコーン、高脂肪のミルクセーキ
昼食:ピザ、ピーナツバターをかけた高カロリーのチップス
夕食:ポテトとバターを大量に載せた大盛りミートソース・スパゲティ
間食:20個のドーナツ
(摂取カロリー:4,700キロカロリー/日)

バランスなど一切考えられていない、まさに「太るためのメニュー」なりね。これだけの食事を1日に食べられる身体がもともとあったことにも驚きなりが、結果としては増量作戦は大成功。10キロ以上の増量を敢行して撮影に臨んだというなりよ。しかし太るのは嫌なりが、破格のギャラを貰った上で、好きなだけ太れるというのはある意味幸せかも(笑)。

現在は休業に入っているレニー・ゼルウィガーなりが、すでに体重は元の50キロに戻り、さらに痩せ続けて45キロくらいにまでなっているのだとか。急激な体重の変化は身体への負担が大きそうなりが、これも何十億円もギャラをもらっていればこそなせる業なりか。
日本での「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」の公開は来年春の予定。太っても愛らしさは失っていない、レニー・ゼルウィガーの「勇姿」を観るのが楽しみなりね。

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