最近は「クアアイナ」のような高級バーガーのチェーン店が増えているので、ボリューム満点のハンバーガー大好きなコ○助としては嬉しい限り。ひとつ1,000円以上する、手に取るとズシリという重さを感じるハンバーガーは、子どもの頃に「ハンバーガーといえばマクドナルド」と刷り込まれていたコ○助にはカルチャーショックも良いところだったなりよ（笑）。マクドナルドで昔から一番大きかった「ビッグマック」が小さく見える高級バーガーの迫力に、いったい今までハンバーガーだと思っていたものは何だったんだろう……と思うこともしばしばなりね（※大袈裟）。

とはいえ、高級バーガーばかりを食べていたら財政が苦しくなるし、かといってマクドナルドではもう満足できない身体に……。そんなコ○助のようなニーズに合致するのが、モスバーガーとフレッシュネスバーガーの「安くないけど高くもない」という価格帯のハンバーガーチェーン。高級バーガーの類はとかく大味なものが多いなりが、この両チェーンのメニューは味にチープ感が無いのが良いなりよねぇ。凝ったメニューが多くてメニューを選ぶ段から楽しいし。

強いてどちらのチェーンが好きかと言われれば、コ○助は断然「フレッシュネスバーガー」派。ここの「ベーコンオムレツバーガー」と「フィッシュバーガー」、「スパムサンドイッチ」が好きで、かなりの頻度で食べているなりね。あと、鶏肉好きなコ○助が大好きなのが「グリルドチキン」。だいたいどこのハンバーガーチェーンも鶏肉を使ったメニューは置いてあるなりが、いずれも揚げ物ばかりなのが難。その点、「フレッシュネスバーガー」は焼きモノなので、胃に負担がかからなくて嬉しいなりよ。もう揚げ物は厳しい年齢になってきたなりからね（笑）。

そんな感じで「フレッシュネスバーガー」にどっぷりのコ○助なりが、どっぷりと言えば「フレッシュネスバーガー」の別業態である定食チェーンの「おはち」にもお世話になることしばしば。「おはち」は関東に25店舗、京都に1店舗しか展開していないので「初めて聞いた」という人もいるかもしれないなりが、「大戸屋」や「宮本むなし」のような和洋中織り交ぜた定食を提供する、オーソドックスなスタイルのチェーン店なりね。味はまあそれなり……という感じではあるなりが、個人的には「おはち」も嫌いじゃないなりよ。季節ごとの焼き魚や、足りない野菜を煮物で食べられる、一人暮らしの味方として重宝しているなりね。みそ汁がもう少し美味しいと良いなりが。

「おはち」の展開が始まったときには、正直「なんでハンバーガーチェーンが定食チェーン？」という感じもしたなりが、東京ではもうすっかりおなじみのチェーンに成長している印象なり。まあ価格も安いし、「フレッシュネスバーガーの系列なら下手なモノは出さないだろう」という安心感があるからかもしれないなりね。完全に好みの問題なりが、「大戸屋」と「おはち」が並んでいたら、コ○助は「おはち」に行くなりかねぇ。普段よく利用する「フレッシュネスバーガー」の名前が背後でちらついている分、コ○助は無意識に「おはち」を選択してしまうのかもしれないなり。怖いなりねぇ。ブランドイメージって。

さて、そんな「おはち」も順調な軌道に乗っている「フレッシュネスバーガー」なりが、今度は弁当チェーンの「街の弁当屋」を本格的にフランチャイズ展開することになったようなりよ。「街の弁当屋」は現在実験的に恵比寿、中目黒、水道橋の3店舗が営業しているなりが、今後は都内を中心に年間50店舗程度の展開を考えているというなり。「なんでハンバーガーチェーンが弁当チェーン？」とも思ったなりが、「フレッシュネスバーガー」の栗原幹雄社長はもともと大手弁当チェーンの「ほっかほっか亭」の創業メンバーの1人で、弁当チェーンこそ本来の土俵という感じなりか。

公式ページには写真付きでメニューが掲載されているなりが、なかなか美味しそうなりよ。弁当なので価格は500円以下のものが多いし、近所にあったら利用したくなるお店には違いないなりね。コ○助の住んでいる街には弁当屋が無いので、ぜひとも「街の弁当屋」に出店していただきたいところ。そうしたら、「フレッシュネスバーガー」「おはち」「街の弁当屋」と、「フレッシュネスバーガー」系列のお店をグルングルンと巡ってお金を落としていくのに（笑）。そこまで愛しているわけでは無いなりが、自然とそんな流れになってしまいそうな予感がするなり。

もし街で「街の弁当屋」を見かけたら、ぜひ一度はお試しくださいませ。