広末涼子、「食わず嫌い王決定戦!」で1年ぶり仕事復帰。

2004/12/04 18:08 Written by コ○助

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昨年12月15日にモデル兼デザイナーの岡沢高宏と結婚、今年4月に出産と長らく休養状態になっていた広末涼子なりが、約1年ぶりに仕事復帰することになったようなり。復帰する番組として選ばれたのは、12月23日放送のフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」のスペシャルで、この中の人気コーナー「食わず嫌い王決定戦!」に登場するなりね。すでに11月下旬に収録も済んでいるようなので、確定情報となるなり。

広末涼子を取り巻く状況は、この1年間でかなり厳しいものになっているなりよね。結婚前から度重なる「奇行報道」によって怪しい空気にはなっていたなりが、結婚後は相方の岡沢高宏の悪評を伝える記事が週刊誌を賑わせたり、広末涼子自身もCM契約が打ち切られて表舞台から姿を消すなど、すっかり過去の人といった扱い。

10代の頃、あれだけ人気だった広末涼子の転落ぶりには寂しいものがあるなりが、出産から1年を待たずしてテレビ復帰するのは、本人も相当焦りを感じてのことなりか。出産休養中もCMでの露出が続き、全くブランクを感じさせない松嶋菜々子とは、ずいぶんと置かれている状況が異なるなりよね。

そういえば広末涼子は当初、ドラマでの復帰が取り沙汰されていたなり。先月発売された週刊新潮によると、広末涼子は来年1月スタートのドラマ「みんな昔は子供だった。」(火曜22時枠)の主演として起用されることが内定していたようなりが、広末涼子側が「復帰作は『月9』で」と頑なに出演を拒否。そのため、このドラマには国仲涼子が起用されることになったなりが、世間の空気的には広末涼子はそんなわがままを言える立場なのか、といった感じなりよね。まあ本人の意識からすれば、自分は大物、看板ドラマ以外では復帰できないというプライドがあるのかもしれないなりが……。

ちなみに「みんな昔は子供だった。」の主人公は「自らの希望で東京から人里離れた山間地の小学校分校に赴任する24歳の教師」で、「寂れた過疎地域のため、あと3か月で廃校が決まっている」という設定。脚本には水橋文美江が起用され、制作側も「過去の作品をはるかに超える良質なヒューマンストーリーにしたい」とかなり気合いの入った作品になるようなり。広末涼子の従来のイメージとはちょっと違う、新しい一面が引き出せそうな設定のドラマだったのに、オファーを蹴ったのは吉と出るのか、凶と出るのか。少なくとも、代役として話が巡ってきた国仲涼子にとってみれば、ウマウマな話だったと言えそうなり。

ま、とりあえず久しぶりに表舞台に登場する広末涼子の姿を、「食わず嫌い王決定戦!」でチェックしてみて下さいませ。

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