「ニンテンドーDS」、一足先に発売された米国での評価は?

2004/12/01 18:14 Written by コ○助

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いよいよ発売日の12月2日が明日に迫ってきた「ニンテンドーDS」なりが、思えば正式発表からこの日を迎えるまでアッという間に時が流れたなりねぇ。「タッチスクリーンを採用した2画面の携帯ゲーム機」という、従来のゲーム機には無かった機能が明らかにされた時には漠然としたイメージしか抱けなかったなりが、実際に動くゲームを見ていると「こんなこともできるのか」と純粋にワクワクさせられることもしばしば。まだ発表されているソフトのラインアップは少ないなりが、それでも「楽しそう」という空気はビシビシと伝わってくるなりね。

この「ニンテンドーDS」、日本では明日発売なりが、アメリカでは一足先に、11月21日に発売されているなりね。発売当日の盛り上がりの様子はネットでも見ることができたなりが、店頭に行列ができ、楽しそうに騒いでいる様子は日本以上に盛り上がっているような印象を受けたなり。まあ騒ぐのはアメリカ人のほうが上手いなりからね。そう見えてしまうのも致し方ないことかと。

それはともかく、先行販売されたアメリカではすでにレビュー記事がたくさん出ているなりが、少し前にWIREDに翻訳記事が出ていたのでご紹介しておくことにするなり。まだ購入するかどうか悩んでいる人には参考になりそうなレビュー記事なりよ。

「現在販売されているゲームソフトすべてがタッチスクリーンを最大限に活用しているわけではないが、この機能のおかげで、ニンテンドーDSはユニークで楽しいゲーム機に仕上がっている」
「本体の色は現在のところ、黒と銀の2色を使ったモデルの1種類のみだが、任天堂は今後、色のバリエーションを増やしていく予定だ」
「ニンテンドーDSは高性能なバックライト付き液晶画面を採用しており、GBAより色鮮やかで、細かいところまでくっきりと映るため、GBA専用のゲームにも最適な環境だ」
「ゲームの操作は十字ボタンなどのボタン類でも可能だが、タッチスクリーンを使ったほうがより思いのままに操作できる」
「ニンテンドーDS向けに現時点で発売されているゲームの中で最も素晴らしいのは、任天堂から出ているものではない――セガの『きみのためなら死ねる』だ」

この記事は「スーパーマリオ64DS」に触れた部分が多いなりが、それでも「きみのためなら死ねる」を最も素晴らしいソフトと評しているなりね(笑)。あのセンスはアメリカでもウケが良いなりか。コ○助も本体と一緒に「スーパーマリオ64DS」と「きみのためなら死ねる」の2本を購入してみたなりが、確かにすぐに手を出すのは「きみのためなら死ねる」のほうかもしれないなり。ムービーを見ただけで、ムラムラするなりよ(笑)。やばいなりねぇ。早くやりたいなりねぇ。

まだ本体の予約をしていないという人も多いと思うなりが、Amazon.co.jpでは予約受付中(12月1日午後6時現在)なほか、ビックカメラなどは発売日当日に早朝販売するようなので、出社前、登校前に手に入れたいという人は近くの量販店などに問い合わせてみるのがよろしいかと。まあ任天堂は3月までに500万台売ると豪語しているので、そう遠くないうちに潤沢に供給されることになるだろうし、そう慌てることも無いのかもしれないなりが(笑)。ま、明日の発売日、楽しみに待ちたいと思いますなり。

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