巨人のロベルト・ペタジーニ内野手の退団が決定。

2004/11/30 23:44 Written by コ○助

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残留か、退団か。その去就を巡って噂が二転三転していた巨人のペタジーニ選手なりが、複数の球団幹部が契約保留選手名簿(来季契約の対象となる選手を載せた名簿)から外したことを認め、事実上の退団が決定したなり。

「ペタジーニが今季限りで巨人を退団する」。そんなニュースが最初に出たのは、今年の夏頃のことだったなり。今季のペタジーニ選手は昨オフに手術した左ひざの状況が芳しくなかったことに加え、堀内監督が敷いた清原和博内野手とのファースト併用策によって、出場機会が定まらず、安定した成績を残すことができなかったなりよね。この成績を受けて8月に始まった巨人とペタジーニ選手の代理人との下交渉では、約7億2,000万円の今季年俸から5億円ダウンの2億円+出来高払いの条件を提示したと言われており、これがペタジーニ選手の逆鱗に触れたのか、次第に「退団」という情報が流れるようになったなり。

巨人としては減俸幅を小さくしながら粘り強く交渉を続けてきたようなりが、最終的に契約保留選手名簿に名前を載せなかったことについて、清武英利球団代表は「積極的に(契約を)お願いする段階じゃなくなった。高い年俸を払うわけにはいかない」と語り、年俸の希望額の開きがそのまま退団の理由となってしまったようなり。まあ巨人としては、清原選手が来季残留することが決定したわけだし、ファーストのポジションをペタジーニ選手と競わせる理由が無いので、最終的にペタジーニ選手は「不要」との判断に至ったのかもしれないなりね。

さて、こうなるとペタジーニ選手の今後が気になるなりが、いかに実績があるとはいえ、減俸したとしても5〜6億円程度の年俸にこだわり続けるとしたら、ほかの球団への移籍もそう簡単なことでは無さそうなりか。左ひざの状況も依然として良くないようなので、DHのあるパ・リーグで、お金が無尽蔵にあるソフトバンク率いるホークスあたりなら可能性も有りそうなりが……。また阪神の岡田監督あたりが「欲しい」とか言い出さないことを祈るばかりなり。

日本での実績は抜群、シーズン通して起用されればまだまだ活躍できそうなペタジーニ選手。どこか国内のほかの球団に移籍するのか、意表を突いてメジャーに行くのか、はたまた引退してしまうのか。どんな選択をするのか注目しておきたいところなり。

☆ロベルト・ペタジーニ内野手の年度別成績
1999 ヤクルト 134試合、打率.325、44本塁打、112打点
2000 ヤクルト 136試合、打率.316、36本塁打、96打点
2001 ヤクルト 138試合、打率.322、39本塁打、127打点
2002 ヤクルト 131試合、打率.322、41本塁打、94打点
2003 巨人 100試合、打率.323、34本塁打、81打点
2004 巨人 117試合、打率.290、29本塁打、84打点
☆獲得タイトル→ベストナイン(1999〜2001)、ゴールデングラブ(2000、2001)、本塁打王(1999、2001)、セリーグMVP(2001)、打点王(2001)

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