イエローキャブの野田義治社長が辞任。

2004/11/29 16:23 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


タレントのようにメディアに登場し続け、名物社長の名を欲しいままにしてきた「巨乳軍団」イエローキャブの野田社長なりが、自ら起こした失態が原因で社長の座から失脚することになってしまったなり。すでに26日に行われた株主総会で正式に辞任し、新社長にはデジタル・ティーヴィー・ジャパン社長の佐藤紳司氏が就任。野田氏は今後は関連会社で自身が筆頭株主のイエローハウス、サンズ、トラフィックジャパンの社長として手腕を振るうことになるなりね。

野田社長辞任の理由は「筆頭株主のスタッフ東京と経営方針をめぐって対立したため」。今年1月、野田社長はイエローキャブの3分の2の株を保有するスタッフ東京の出席なしで株主総会を開催。雛形あきこや山田まりやらに計400株の新株を発行することを決め、直後の臨時株主総会で承認を受けたなりが、この勝手な行動にスタッフ東京側が激怒。株主総会の決議無効などを求めて訴訟となり、10月に請求を認める判決が出ていたなりね。今回の野田社長辞任は、一連の騒動の責任を取っての辞職というカタチのようなり。

気になるのは、所属タレントから絶大な信頼を置かれているカリスマ社長の辞任によって、個々のタレントがイエローキャブ残留か、サンズなどの関連会社への移籍を選択するかというところ。現在の各タレントの所属事務所の棲み分けをまとめておくと。

イエローキャブ:佐藤江梨子、山田まりや、MEGUMI、根本はるみ、森ひろこ、村田洋子、希良梨ほか
サンズ:小池栄子、雛形あきこほか
イエローハウス:家田荘子、胡桃沢ひろこほか

イエローキャブと関連3社の関係が曖昧で、所属タレントの移動も頻繁に行われているようなので不確かなところはあるかもしれないなりが、だいたい著名なタレントはこんな感じで棲み分けができているなりね。新株発行の際にも名を連ねていた現在イエローキャブ所属の山田まりやは野田社長に付いていく可能性が高そう。ほかに気になるのは佐藤江梨子やMEGUMIといったイエローキャブの二枚看板なりが、この2人がどういった決断をするかによって、イエローキャブとサンズの今後が大きく変わって来そうなりか。

野田社長が更新しているexciteの「野田社長の巨乳ビジネス概論」にはまだ社長辞任についてのコメントは寄せられていないなりが、このブログの今後も含めて何らかのアナウンスはあるはずなので、要注目なりね。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.