船越英一郎が緊急入院、出演ドラマも降板へ。

2004/11/29 10:39 Written by コ○助

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在京民放キー局すべての2時間ドラマ枠で主演作を持ち、21年間で300本を超える2時間ドラマに出演するなど、「2時間ドラマの帝王」の異名を持つ船越英一郎。10月に放送された「たったひとつのたからもの」(日本テレビ系)でも松田聖子と夫婦役で共演、30%を超える視聴率を叩き出し、船越英一郎の演技にも絶賛の声が寄せられていたなりよね。また、最近は「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)の人気コーナー「ゴチになります」のレギュラーとして活躍するなど、若い人にも人気のあるオジサマなり。

そんな船越英一郎が、23日に都内の病院に緊急入院したというなりよ。日刊スポーツの記事によると、病室では妻の女優松居一代が付きっきりで看病しているなりが、現在のところ詳しい病名などは分かっていないのだとか。ただ、「出演していたドラマも降板した」とあるし、入院から1週間が経過してもまだ病名が明かされていないというのは心配なところ。大きな病気でなければ良いなりが……。

コ○助は2時間ドラマはほとんど見ないなりが、船越英一郎には本人役で出演していた「マンハッタン・ラブストーリー」(TBS系)を見てやられたクチ。渋いオジサマというわけでもないし、演技がめちゃくちゃ上手いわけでもないのでどうして「2時間ドラマの帝王」と呼ばれるほど人気があるのか分からなかったなりが、「マンハッタン・ラブストーリー」で見せた笑顔や、物腰柔らかな立ち振る舞いは、確かにほかにはいないキャラクターで魅力満載だったなりよ。変にかしこまってないのが、身近な感じがして良いのかもしれないなり。

病状の詳細が伝わってこないので、現在置かれている状況が深刻なのか、もう大丈夫なのかがサッパリ分からないなりが、どうか大した病気ではなく、早く元気なあの笑顔を見せてくれると良いなりね。また詳しい病状が分かり次第、何らかのかたちで続報をお届けして行きたいと思いますなり。

(16:00追記)
TBS系情報番組「ジャスト」によると、どうやら病名は椎間板ヘルニアだったようなり。「倒れた」とあったので、脳や内臓系の病気かと思ったなりが、とりあえず死に至るような病ではなくて一安心。椎間板ヘルニアも大変な病気なりが、復帰に向けて頑張って治療して欲しいものなり。

☆船越英一郎とは
船越英一郎は1960年7月21日生まれの44歳。日大芸術学部映画学科卒業後、1982年にTBS系ドラマ「父の恋人」でデビュー。着実にキャリアを積み重ね、「2時間ドラマの帝王」と呼ばれるほど、2時間ドラマには欠かせない存在に。現在の主演レギュラー番組は「火災調査官・紅 蓮次郎」(テレビ朝日系)、「箱根湯河原 温泉交番」(日本テレビ系)、「捜し屋★諸星光介が走る!」(TBS系)、「熱血刑事 吉永誠一」(テレビ東京系)、「所轄刑事(デカ)」(フジテレビ系)など。2001年11月に女優の松居一代と結婚。

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