コ○助とウォール真木が知り合いになってから、早いもので2年近くになるなり。最初はメッセンジャーだけの付き合いだったなりが、Narinari.comの複数ライター制移行に伴い、「ライターとして参加しませんか？」と声をかけたことがきっかけで、「無報酬、でも毎日更新」を目指してコ○助からケツを叩かれるという、地獄のNarinari.com生活へと引きずり込まれたなりね（笑）。

この2年近くの間、日常生活のささいなことから、Narinari.comの重要決定事項に至るまで、振り返ればほぼ毎日のようにメッセンジャーで会話をしているので、コ○助にとっては歯を磨くのと同じくらい、ウォール真木との会話は日常的な習慣のようなもの。「こんにちは」「元気？」といった挨拶は一切抜きに始まる会話は、もはや家族のような自然さなりよ（笑）。まあそれはウォール真木のサッパリとした性格から来ているものなのかもしれないなりが、コ○助もそんな関係が心地よく、良い仲間を見つけたなぁ、といつも思っているなりね（ちょっと良いことを言ってみる）。

でも、コ○助とウォール真木は実際には一度も会ったことが無い2人。写真ではお互いの姿を知ってはいるし、日々の会話で考え方や嗜好についてはある程度把握しているなりが、声も知らないし、話し方も知らないし、動き方も知らない（笑）。いかにもネット的な関係なりねぇ。

当然、コ○助同様に、Narinari.comのメンバーであるてきれつやコジマ、エアロさんもメッセンジャーとメールだけの関係。唯一、今回のリニューアルのデザインを担当してくれたトモトモさんはウォール真木と面識があったなりが、最後に会ったのは2年前と、これまた結構前の話だったなりよ。

コ○助とウォール真木の間では、「このまま一生会わないのも、面白い関係でいられて良いかもね」なんて話をしていたなりが、そうは言っても本音では一度は会っておきたいじゃないなりか。一度と言わず、二度でも三度でも良いなりが（笑）。まあコ○助はそう思っていたものの、ウォール真木が果たして同じように思っていたかどうかは定かでは無いなりが、ちょうど今、ウォール真木は2年ぶりの里帰りのため来日中。この期間に会っておかなければ、いったいいつ会うのか、ということで、Narinari.comメンバーに全員集合をかけ、東京・表参道のシュラスコ店「バルバッコアグリル」にて、記念すべき初対面を果たしたなりね。

会ってみれば何てことない。別に緊張するわけでもなく、皆、意外とすんなりとけ込めたような気がしたなりよ。とか思っているのがコ○助だけだったら嫌なりが……。宴は3時間強続いたなりが、まあ楽しい時間を過ごすことができたのではないかと。

それにしても、Narinari.comでは何度も顔が出ているウォール真木の2人の子ども。写真を見ながらいつも「なんて可愛い子どもたちなんだ」と思っていたなりが、実際に会ってみたらとろけるような可愛さだったなりよ（笑）。何時間見ていても飽きなそうな、思わずギュッと抱きしめたくなるような子どもたちだったなり。コ○助はそこまで子どもが好きなわけでは無いなりが、ウォール真木の子どもは別格だったなりねぇ。

ま、日本とアメリカという、物理的にかなり離れた土地に住んでいるのでそうそう会う機会は無いなりが、これからもよろしく！　と、私信のようなメッセージを残して、この話は終わりにするなり。今度来日したときには、オフ会でも盛大に開きたいなりね。