好みのスープと具を詰め込める「カップヌードル」。

2004/11/13 16:18 Written by コ○助

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1970年代生まれという世代的な思い入れもあるからなのか、コ○助はこれだけ世の中に多種多様な製品があるというのに、一番好きなカップラーメンは永遠の定番「カップヌードル」。能動的に「食べたい」と思って食べるカップラーメンは「カップヌードル」だけと言っても良いかもしれないなり。基本的にそれほどカップラーメンを食べるわけでは無いなりが、「カップヌードル」は確実に年間10食以上は食べているなりね。

コ○助の「カップヌードル」の想い出はいろいろなイベントとリンクしていることが多いなりよ。それが「カップヌードル」に特別な感情を抱かせている理由なのかもしれないなりが、例えばそれは後楽園球場で行われたプロ野球のオールスターゲームのときだったり、秋風吹くガラガラの神宮球場での消化試合のときだったり、スキーで雪山に行ったときだったり、初めてアメフトを観に行ったときだったり、海での遠泳に初挑戦したときだったり……。とにかく、あちこちの記憶の端っこに「カップヌードル」が登場していることが多いこと、多いこと(笑)。無意識のうちに「カップヌードル」に対する特別な感情が刷り込まれて来たのかもしれないなりね。

そんなコ○助の目に飛び込んで来たのは、見出しの「好みのスープと具を詰め込める『カップヌードル』」の話題。なんなりか、その魅力的な「カップヌードル」は! 

「カップヌードル」を製造、販売している日清食品は、創業者で現会長の安藤百福氏が世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を開発したことを記念して、1999年、大阪府池田市に「インスタントラーメン発明記念館」をオープンしているなりが、ここでは以前から「チキンラーメン手作り体験」として自分でチキンラーメンを作ることができるイベントを実施していたなりね。これがかなり好評のようで、ホームページで確認できる予約状況を見ると、来年2月までほぼ予約がいっぱいになっているほど。いや、確かに面白そうなりよね。ここでしか体験できないことだし。

「チキンラーメン手作り体験」は年々参加者が増加しており、来場者をさばくために「インスタントラーメン発明記念館」を約2倍の広さに増築することを決定。それに伴い、従来のチキンラーメンだけでなく、「カップヌードル」も手作り体験することができる「マイカップヌードル・ファクトリー」がオープンすることになったなりね。パチパチ。

「マイカップヌードル・ファクトリー」の参加者は、しょうゆ、カレー、シーフード、塩の中から粉末スープを選択。そして12種類用意された具の中からえび、肉、にんにくチップなど、好みに合わせて4種類の具を選択するなり。種類は4種類までなりが、特定の種類を増量することは可能なのだとか。コ○助は「カップヌードル」の肉、えび、ふんわりたまごの具が好きなりよ(笑)。特に肉。いつも「カップヌードルの肉が足りない」と思いながら食べているので、コ○助が作るとしたら肉、肉、えび、たまごの組み合わせが有力なりね。

気になるお値段は、1個300円。オリジナルのパッケージを用意してくれているようだし、来館の記念としても良さそうなり。あぁ、コ○助も自分好みの「カップヌードル」を作ってみたい……。皆さんも「インスタントラーメン発明記念館」を訪れる機会があれば、ぜひ作ってみて下さいませ。

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