こう寒い季節になってくると、コンビニのカウンターのところで美味しそうな湯気を立てているおでんに目が行ってしまうなりよね（笑）。おでんは一人暮らしで作るのはやや割高になるし、量も多く作らないと美味しくないので、コ○助も最近はもっぱらコンビニのおでんを利用することがしばしばなりよ。特にセブンイレブンのおでんは品数が多いし、新作もちょこちょこ投入されるので購入する頻度がかなり高くなっているなりね。

これは余談なりが、コ○助の昨日の晩ご飯も、実はセブンイレブンのおでん。本当はどこかに外食しに行こうかと思っていたなりが、ちょっとセブンイレブンに寄ったらおでんの魔力に引き込まれて、おでんを晩ご飯にすると決めてしまったなり。ただ、昨日はそれまで何も食べていなかったので、自分で容器におでんを詰めていたら知らず知らずかなりの品数になっていたなりよ……。

結局購入したのは味わいたまご、かまくらはんぺん、大根、ふんわり餅入巾着、さんまつみれ、おでん串（えび）、ちくわぶ、いかさつま揚げ、焼ちくわ、ウインナー巻、厚揚げ、焼きつくね串、じゃがいもの13品……。多いなりねぇ。でも、あれも欲しい、これも欲しいと詰めていったら、止まらなくなってしまったなり。この時期、セブンイレブンのおでんの売上げは一店当たり一日平均一万円超程度ということなので、コ○助がグッと売上げを伸ばした感があるなりね（笑）。

さて、ようやく本題に。セブンイレブンのおでんの購入方法は大きく2つあるなりよね。ひとつはコ○助のように好きなものを、好きなだけ自分で容器に詰める方法。もうひとつは店員さんに「これと、これください」と注文する方法。コ○助は男なので周囲の目も気にせずに好きなだけ自分で詰め込んでいくなりが、女性の中には「たくさん食べたいけど、一度にたくさん購入するのが恥ずかしい」とか、「店員さんに注文を出すのが恥ずかしい」という人が意外と多いようで、おでんの購入を差し控えているケースがあるというなりよ。「これは商機を逃している」ということで、セブンイレブンは販売方法を見直し、新たな注文方式を実験し始めたようなり。

その新たな注文方式とはおでんの品名と価格が書かれた写真付きのカードをレジで手渡すという方法。なんてこと無い注文方式なりが、確かに店員さんに声を出して注文しなくて済むし、たくさん購入したい時にもこっそり買える感じがするなりよね。自分で容器に詰めたときには、店員さんが何が入っているのかを確認しながらレジ打ちをするので、後ろに列でも出来た時には「なんだこいつたくさん買ってるなぁ」と思われているんじゃないかと冷や冷やしながらひたすら会計の時を待つもの。そんな焦りを感じることも、この注文方式の導入によって無くなりそうなりか。

この注文方式は昨年広島県など中国地方の数店舗で実施してみたところ、昼のピーク時におでんの売上げが2〜3割も伸びたようで、新たな顧客の開拓に成功したなりね。この結果を受けて、現在東京都内の約50店舗で同様の注文方式を導入、検証をしているようなり。今後ほかの店舗でも採用されるかどうかはまだ未定のようなりが、モノが欲しいのに買いにくいという状況は不健全なので、こういった新たな試みがどんどん広がっていくと良いなりね。

☆セブンイレブン　好きなおでん　教えてください！
現在、セブンイレブンの公式ページでは好きなおでんの人気投票を行っているなりよ。全国のセブンイレブンで販売されている24種類の具材（うち地域限定品が8種類）の中から3つを選んで投票するなりね。地域限定品が8種類もあるなんて知らなかったなりが、どのようなものがあるのかをまとめてみると。

・ちくわぶ（首都圏限定）
・豚もつ串（静岡・愛知地区限定）
・のし鳥の白焼き（北海道限定）
・ささたけのこ（北海道限定）
・豚なんこつ（中国・九州限定）
・まる天（中国・九州限定）
・牛すじ（九州限定）
・すじ（神奈川限定）

豚もつ串とか、豚なんこつとか美味しそう……。コ○助は24種類の中から3つ選ぶとしたら、がんも、かまくらはんぺん、いかさつま揚げなりかねぇ。いや、さんまつみれもちくわぶも捨てがたい（笑）。自分でおでんを作った時には大根、じゃがいも、たまごが確実に上位に食い込むなりが、セブンイレブンのダシはコ○助には薄すぎるので、この「煮込んで味が染みこみまくったほうが美味い」3品は、セブンイレブンのおでんの中ではそれほど上位にランクインしてこないなりね。

皆さんはどんなおでんの具材が好きなりか？　時間があれば、ぜひ投票してみて下さいませ。