お笑いの頂点を決める「M-1グランプリ」が映画化。

2004/10/26 15:21 Written by コ○助

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2001年からスタートした漫才コンテストの「M-1グランプリ」なりが、皆さんは結構チェックしていたりするなりか? コ○助はさほど今のお笑いブームに興味がないので表面をなぞるようにしか「M-1グランプリ」の情報収集をしていないなりが、お笑い好きの友人に言わせると「『M-1グランプリ』の頂点に立った芸人は、大して面白くもないのにテレビの露出が多い芸人に比べたら格段に面白い」のだとか。とりあえず過去のグランプリ受賞者を振り返っておくと。

2001年(第1回) 中川家
2002年(第2回) ますだおかだ
2003年(第3回) フットボールアワー

あ、なるほど。個人的にはますだおかだの面白さが分からなかったりするなりが、中川家とフットボールアワーは結構好きかも。ちゃんとした「芸」を見せてくれる芸人という感じがするなり。フットボールアワーは関東ではまだそれほど出演番組があるわけでは無いなりが、関西ではテレビのレギュラーが5本、ラジオが1本となかなかの人気ぶりなりねぇ。全国区の人気になるのも、時間の問題かもしれないなり。

ところで、「M-1グランプリ」に出場できるのは結成10年以内のコンビ、という規定があるなりよ。なので、だいたい20代のお笑い芸人(=若手芸人)がトップを競うコンテストということなりね。予選から本選まで、長く厳しい戦いを勝ち抜いていくわけなりが、そんな若手芸人が頂点を目指していく姿を描いた青春映画が製作され、12月から公開されることになったようなりよ。その映画の名は「M-1グランプリへの道 まっすぐいこおぜ!」。

この映画の監督は光石冨士朗監督。山口紗弥加や窪塚洋介、宝生舞らが出演したホラー映画「富江replay」や岡本綾主演の「おぎゃあ。」などの監督なり。主演はバッドボーイズの佐田正樹とダイノジの大谷ノブヒコという、若手のお笑い芸人2人。関西では人気が上昇してきている芸人のようなり。ほかの出演者には森下千里や伊武雅刀らの名前も。

公開は12月4日から。単館系での公開となるようで、東京ではテアトル新宿での公開が予定されているなり。お笑い好きな人はぜひチェックを。

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