「トリビアの泉」がアメリカに進出。

2004/10/26 11:45 Written by コ○助

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深夜枠からゴールデンに移動後も、依然として高い人気を保ち続けているフジテレビ系のバラエティ番組「トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜」。2003年7月にゴールデンに移動してから1年以上が経過したこともあって、ネタ切れが囁かれることもしばしばなりが、それでもこれまでの平均視聴率が20%を超え続けているというのは凄いことなりよね。

そんな「トリビアの泉」が、11月からアメリカのケーブルテレビチャンネル「スパイクTV」で、英語吹き替えで放送されることが発表されたなり。タモリや司会の高橋克実&八嶋智人が英語で喋っている絵を思い浮かべるだけでちょっと面白いなりが、吹き替えということは、日本独自のネタっぽいトリビアもそのままアメリカで放送されるわけなりか。万国共通のネタも多いなりが、そういった日本ネタにアメリカの人たちがどの程度反応して食らいついてくるのかも興味深いところなりね。

「スパイクTV」は日本では聞き慣れないチャンネルなりが、全米で約1億世帯が視聴可能というマンモスケーブルテレビチャンネル。メインターゲットは若い男性で、プロレスの「WWE」などを放送しているチャンネルだというなり。「トリビアの泉」は、このチャンネルの木曜21時枠で放送されるなりが、この枠は各局が看板番組を揃えてくる重要な枠のようで、「スパイクTV」では「トリビアの泉」に相当な期待をかけているようなりよ。

ちなみに、英語吹き替え版ではアメリカ独自のトリビアを視聴者から募集するようで、それをもとに来年4月にはアメリカオリジナル版の「トリビアの泉」がスタートするのだとか。ケーブルテレビで放送→アメリカオリジナル版の放送という、かつて「料理の鉄人」が歩んだのと同じ道をたどる「トリビアの泉」。日本で巻き起こしたようなブームを、アメリカでも起こすことができるかどうか、注目なりね。

Narinari.comでは、ウォール真木にその動向を監視してもらう予定なり(笑)。(まだ打診もしていないなりが……。真木さん、頼んだなり! と、こっそり言ってみるなり)

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