サムスン、日本での携帯オーディオプレーヤー事業を強化へ。

2004/10/15 16:57 Written by コ○助

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かねてから日本での製品展開に意欲を見せていた韓国のサムスンなりが、11月に新しい携帯オーディオプレーヤー3機種を投入、本格的に製品展開することが明らかとなったなり。今や日本の携帯オーディオプレーヤー市場はAアップル・コンピュータとソニーに二分され、ほかのメーカーがなかなか入り込む余地が無くなって来ているなりが、世界的には長年携帯オーディオプレーヤーで実績のあるサムスンなので、魅力的な製品で新風を巻き起こしてくれそうなりよね。ちなみに、韓国の携帯オーディオプレーヤー市場では、サムスンはアイリバーに次いで2位のシェアを獲得しているようなり。

今回発表された3機種はいずれもシリコンオーディオプレーヤー。トレンドであるHDDオーディオプレーヤーでは無いなりが、小型・軽量、自由なデザインが可能なシリコンオーディオプレーヤーならではの魅力ある製品となっているなり。

【「YP-ST5」シリーズ】
・256MBと512MBの2モデル
・MP3/WMA/ASF/WAVに対応
・FMチューナー搭載
・ボイスレコーダー機能搭載
・単4アルカリ電池で駆動(約20時間)
・重量は24g
・11月初旬発売予定

【「YP-60V」】
・スポーツをしているシーンでの利用を想定
・脈拍測定センサー、カロリーカウンター、ストップウォッチ機能を搭載
・内蔵メモリは256MB
・MP3/WMAに対応
・FMチューナー搭載
・ボイスレコーダー機能搭載
・11月初旬発売予定

【「YP-53」シリーズ】
・256MBと512MBの2モデル
・MP3/WMA/ASF/WAVに対応
・FMチューナー搭載
・ボイスレコーダー機能搭載
・単4アルカリ電池で駆動(約20時間)
・重量は33g
・11月初旬発売予定

「YP-ST5」シリーズと「YP-53」シリーズは性能的には似かよっているなりが、デザインは全く別物。いずれも全く重さを感じさせないような軽さが魅力的なりよね。ここら辺はシリコンオーディオプレーヤーならでは。コ○助は今でこそ「iPod」をメインで使っているなりが、以前はシリコンオーディオプレーヤーの愛好者。たまにあの軽さに戻りたくなる時もあるので、サブで一台欲しいなぁ、と思うことはあるなり。長時間の移動でも無い限り、256MBもあればそこそこの楽曲を入れておくことはできるなりからね。なので、価格次第では、これらも悪くないかなぁ、と。

ちなみに、これらの製品は韓国サムスンのグループ会社であるブルーテクの製品のため、サムスンではなくブルーテクのブランド名が付けられるようなり。日本ではあまり聞いたことが無いブランド名なりが、店頭で目にしたらぜひチェックしてみて下さいませ。

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