512MBのSDカードが5,000円割れ。

2004/10/02 07:34 Written by コ○助

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最近はあまり話題にしたことが無いなりが、久しぶりにメモリカードの話題などを少々。先日、2年ほど連れ添った富士写真フイルム製の「FinePix F401」が壊れてしまったため、それに代わるメインのデジカメを購入したなりよ。基本的にコ○助はデジカメを選ぶ際に、これまでの資産を活かす方針から同じメモリカードが使える製品を第一候補にするなりが、「FinePix F401」が採用していたメモリカードは、今は新製品が流通していないスマートメディア。なので、今回のデジカメ選びはメモリカードの呪縛から解かれたため、比較的自由に機種の選択をすることができたなりね。

そして購入したのがパナソニック製の「LUMIX FZ3」。8月末に発売されたばかりの人気機種なりが、コ○助も光学12倍ズームと手ぶれ補正、長時間のバッテリ駆動などのスペックに魅かれてほぼ即決に近いかたちで購入に踏み切ったなり。上位機種の「LUMIX FZ20」も考えたなりが、本体の大きさを比べると「LUMIX FZ20」のほうが一回り大きいため、常に携行することを前提にするならば「LUMIX FZ3」がギリギリかな、という判断もあったなりね。使い始めて2週間ほど経つなりが、動作もキビキビとしているし、思った以上にバッテリの持ちが良いのもグッド。コ○助はそれほどデジカメに高機能を要求しないタイプなので、何ら不満なく使っているなりね。

やっとメモリカードの話になるなりが、この「LUMIX FZ3」で採用されているのがSDカード。コ○助は初めてSDカードを購入することになったわけなりが、やはり可能な限り「安くて容量が大きくて、しかも転送速度が速い」ものが欲しいな、と。そんな理想的なSDカードを求めて秋葉原をウロウロとし、結局購入したのがPQIというメーカーの512MBのSDカードだったなり。9月中旬頃の話なりが、この時の購入価格がたしか8,000円くらいだったなりよ。それでも512MBなりよ。かつて32MBのスマートメディアに1万円近く払ったこともある初期の頃からのデジカメユーザーのコ○助としては、512MBで8,000円というのは驚愕の価格であり、大満足の買い物だったなりね。

ところが。SDカードはほかのメモリカードに比べると値動きが激しいという話は聞いていたなりが、デジタルARENAの調査によると、9月30日現在、秋葉原では512MBのSDカードが4,980円で販売され始めているというなりよ。もちろん、パナソニックやIODATAといった国内メーカーの製品ではなく、台湾のA-DATAというメーカーの製品なのでブランド品にこだわりのある人にはオススメできない代物なりが、そんなもの気にしないという人には非常に魅力的な価格なりよね。

コ○助もA-DATA製の512MBのSDカードにムラムラ。いったい何をそんなに撮影するのか、という疑問は考えないことにして、とりあえず近々また秋葉原に行って購入したいと思うなり。SDカードユーザーの人は、ぜひチェックして下さいませ。

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