映画「スウィングガールズ」の矢口史靖監督インタビュー。

2004/09/10 19:29 Written by コ○助

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「ジャズやるべ」と、いうわけで、いよいよ11日から公開される待望の矢口史靖監督の新作「スウィングガールズ」。セーラー服を着た17人編成(女子16人+男子1人)のビッグバンドジャズが、映画を飛び出してレアルマドリード歓迎イベントや浅草サンバカーニバル、お台場でのライブに出動するなど、早い段階からプロモーションに精力的に動いているので、興味を持っている人も多いのではないかと。コ○助も公開を楽しみにしている一人。「ウォーターボーイズ」の女の子版とも言える「スウィングガールズ」は二番煎じの駄作なのか、「ウォーターボーイズ」を超えるだけの内容なのか、興味を抱かないわけにはいかないなりね。

「『ウォーターボーイズ』ではクライマックスのみを重視したが、今回は彼女たちが音楽に目覚め、成長していく過程をじっくりと描きたかった」
「なかなか演奏が上達せず、一時は音の吹き替えも検討した。でも、吹き替えでは、あの表情は撮れなかったと思う」
「あけすけで気取らず、自分中心で底抜けにポジティブ、という設定がごく自然に演じられる人を探し続けて、1000人目くらいにようやく樹里ちゃんに行き当たった」
「おこがましいようだが、今回は『誰もが楽しめる作品』を目指して、案外それに近づけた気がする」

「スウィングガールズ」の主演は上野樹里。NHKの大河ドラマ「義経」の静御前役として名前が挙がったこともある(選ばれたのは石原さとみ)、「次代の大女優」の期待を背負う18歳なり。NHKの連続テレビ小説「てるてる家族」で石原さとみの姉役として注目され、池脇千鶴と妻夫木聡主演の映画「ジョゼと虎と魚たち」にも出演。最近ではTBS系ドラマ「オレンジデイズ」にも出演していたなり。主演作としては、「スウィングガールズ」が第一弾になるなりか。予告編を見る限りでは、ニコニコした笑顔が非常に可愛らしい女優さんなりね。

Yahoo! ムービーのユーザーレビューなどを見ると、内容の評価は賛否両論。まあ最近のYahoo! ムービーのユーザーレビューは荒しや宣伝書き込みも多いのでどの程度信じて良いのか分からないなりが、コ○助は二番煎じに止まらない面白さがあると思って、近々観に行こうと思っているなりよ。とりあえず上野樹里が可愛ければ、1,800円は払っても良いかな、と(笑)。皆さんも「スウィングガールズ」をぜひチェックして下さいませ。

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