名古屋発の新料理、「赤から鍋」が人気に。

2004/09/10 14:08 Written by コ○助

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もはや何の説明も要らないほど、東京では大ブームとなってしまった名古屋発の料理の数々。味噌カツの「矢場とん」、手羽先の「山ちゃん」、あんかけスパの「パスタデココ」、シロノワールの「コメダ珈琲」などなど、首都圏に続々と進出し、見事に受け入れられているなりよね。あとは以前は関東にもあった「スガキヤ」と、台湾ラーメンの「味仙」あたりが出店してきてくれると嬉しいなりが、それは欲張りすぎというものなりか。でも「スガキヤ」はどうしても再進出して欲しいなりねぇ。あの値段で、あれだけの味が出せるのは驚き。インスタントは簡単に手に入るなりが、やっぱりお店で食べたいものなり。

雑誌やWebでの名古屋料理ブームも一通りやり切った感があり、そろそろ名古屋の次のネタが欲しくなってきたところなりが、まだまだ名古屋料理ブームの火を消すわけにはいかないと言わんばかりに、最近東京で話題となっているのが「赤から」。名古屋市などに5店舗を構える「赤から」は「激辛鍋と焼き物」をウリにした店で、今年4月に渋谷に上陸。8月には六本木に店舗を構え、東京での勢力を徐々に拡大し始めているようなり。

「赤から」の鍋は秘伝の赤みそと赤唐辛子を配合した激辛鍋。客が「赤1番」〜「赤10番」まで自由に辛さを選ぶことができ、そのスープの中に減農薬野菜、ホルモン、つくね、油揚げ、豆腐などを投入して食べるなりね。最後の〆にはうどん、ラーメン、ぞうすいが用意されており、いずれも辛さの中にある甘み、そしてホルモンから存分に出たダシを吸って非常に美味なのだとか。うぅ、凄く美味しそうじゃないなりか……。ちなみに「赤から」では赤から鍋のほかにも、鶏の首の肉を辛めのタレで焼いた「鶏セセリ」やパリパリした食感の「鶏かわ」もウリのようなり。ヨダレが……(笑)。

実は、コ○助も六本木店の存在には気が付いていて、いつも「行ってみたいなぁ」と思っていたなりよ。でも、鍋って一人で食べるものでもないし(笑)。名古屋ではランチの営業もしているようなりが、六本木では夕方からの営業のみなので、まだ行けていないなりね。なかなか友人とはスケジュールを合わせられずにいたら、もう開店から1か月が経過してしまったなり。早く行ってみなくては。

名古屋でもまだ歴史浅い赤から鍋。移り変わりの激しい東京で、果たして定着することができるなりかね。とりあえず、自分の舌で確かに行きたいと思いますなり。レポートは後日また。

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